
行ってきました、マリンでのロッテvs.ソフトバンク。
渡辺俊介と斉藤和巳の投げあい。斉藤がスピードの乗った力のある球で押せば渡辺が緩急取り混ぜた配球で相手を翻ろう。
もちろん勝利投手の斉藤は良かったですよ。でもそれより際立ったのは俊介の見事で痛快な投球でした。重量打線のソフトバンクのバッターがいとも簡単にタイミングをずらされ体勢不十分でスイング。
球速で言えばMAXは121キロどまり、基本は100キロに満たないカーブや緩い球でコーナーを突いてカウントを整え、その121キロそこそこの球をインハイに投げ込み詰まらせたりスイングアウトをとったり。
いや~ スピードだけじゃないんですね~ だって、球速だけなら私のほうが早いですよ!いや、俊介を初めて見ましたけどまた見たくなりました。
がしかし、こういう緊迫した試合はえてしてエラーやホームラン一発で決まるもの。ソフトバンク打線は城島はいないとはいえホームランバッターが揃ってます。あのスイングで当たればぽ~~~ん。
方やロッテはヒットを重ねたり機動力でかき回したりの地道な打線。良いピッチャーに当たればそうそう連打は望むべくも無く、数少ないチャンスで得意なはずの送りバントをミスればチャンスも潰えるというもの・・・。
今日の試合はそんな試合でした。
画像は9回裏、2アウト1・3塁で李の打席に盛り上がる観客席。
ロッテは負けましたけど、野球・試合は十二分に楽しめました。
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Posted at
2005/08/25 00:13:16