通りがかった上総一ノ宮にて。この町も結構古いので道端には歴史がしのばれる建物がたくさん残っています。その中のひとつ、「大黒屋」店頭の毛糸のロールの山積みが懐かしくて思わずパチリ。母親が手芸が得意でして、よく毛糸でセーターとか編んでいたんですよね。編んで着古してはほどき、お湯で伸ばしてまた編みなおし。ほどいた毛糸を手で大きな束にしたり、大きなボールにするのは私たち子供の作業でした。