2005年02月03日
あたまつみ
昨日床屋に行った。 五島では髪を切ることを「あたまをつむ」といいます。
年末、かみさんの実家に帰る前に行って以来だから・・・、約1ヶ月と半月ぶりくらい。
こんなに間が空いたのは久しぶりかもしれない。でもなぜだろう、ちょっとでも「切りたい」と思い出したら無性に我慢できなくなるんだよね。
小さい頃は床屋に行くのが嫌いでね。「散髪」そのものは好きだったんだけどね。チャキチャキ、カチャカチャ・・ 髪触られて切られる音ってなんであんなに気持ち良いんだろう。すぐ眠くなっちゃう。
小学の頃は刈上げでおかっぱ頭に近いスタイル。それを「ハイカラ」って言ってた。えっハイカラ?
中学に入ると必然的に丸坊主。一度なってしまうと後はメンテが楽でいいんだけど、最初は恥ずかしかったんだよ。これでも一応気になっていた女の子は居たしね。
最初に顔を剃られた時のこと覚えてる?友達に会うのが恥ずかしくてね。中2だったな。おじさんがいきなりかみそりを白い長い紙(の様なもの)で研ぎだした時は、緊張・・・。
高校は野球部。すぐ5厘刈りに歓迎を受けました。床屋代500円。もはやこうなるとシャンプーなんて必要ないのです。すぐ霧になって飛んでっちゃう。シャツ着るのも大変なんです。髪が繊維に刺さって破れちゃう。頭皮がすぐ日焼けして大変なんです。大きな「ふけ」になっちゃう。
そんなこんな考えながら昨日も1時間ほど椅子に座ってました。やはり行きつけの床屋さんは気が楽で良いや。ああだこうだ指示をしなくても良いんだもん。椅子に座ったらまさにまな板の上のコイ、「任せるから好きにして!」・・・「かゆいとこ、無いっす!」
やはり途中の記憶はありません。
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Posted at
2005/02/03 15:41:36
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