2005年11月14日
鎮痛剤とファブリーズ
最近足腰に痛みを覚えることが増え、スポーツのやりすぎと積載オーバーが主原因と理解はしつつも・・・なかなか・・・
で、いつも思うんです。「痛み止めのような鎮痛剤って、長期的に見たら身体にとって良いんだろうか」と。
鎮痛剤って、病徴や病変はそのままにしたままで痛みだけを和らげてしまうんですよね?身体が「ココがおかしいよ、異常だよ、対処しないと大変なことになるよ」と痛みをもって教えているにもかかわらず、その警告を無視して使いつづけることに他ならないわけですからね。
シップならとりあえず温度を抑えることで炎症を抑える効果があるでしょう。でも最近インドメタシンなどの化学物質で痛みを抑える鎮痛剤的な効果が前面に押し出されています(実際ほんとに効果があるのか疑わしいですけどね)。
痛いと思ったら薬に頼る前に、休養を取るなりして根本の原因に向き合いたいですね。趣味の世界ならなおさら。
同じことをファブリーズのようなデオドランド剤でも思うんですよ。「原因となる要因は残したまま匂いだけを消す。としたら遅かれ早かれ再発するし、そのときは状況が悪化している可能性が有るんじゃないかな?」
匂いの主原因はバクテリアの増殖など進行性の高いものも含まれますからね。汗やタバコにしたって、そのときの匂いは抑えられてもそれらの化学成分は残ったままですからね。最悪、匂いだけじゃなくシミになって二度と落ちなくなりそう。
でもシートなんか簡単に洗えるわけじゃないし、その都度こまめに掃除できるわけじゃないし。
そんなこんな言ってたら車に乗れなくなりますかね?
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Posted at
2005/11/14 11:21:25
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