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先日会社の秘蔵コレクションからお持ち帰りのお酒、八海山の原酒５００ｃｃ。

飲み出したらあっちゅうま！　美味いと進みも早い。かつ、今日買ってきた刺身も美味かった。この時期のブリはやはり美味い。

追加で先日道の駅「しもつま」で買ってきた、茨城は水海道の地酒「京の夢　本醸造原酒　上澄み」も開けちまった。

これはこれで美味い。地酒に失敗は無い（ちゃんと管理されてれば）。

今日も今日とて気分が良いわい。うん、やはり酒は百薬の長。

会社からの帰り、今日は忘れちゃいけないものがある。

低温室にマル秘貯蔵中のお酒の持ち帰りと、美顔機のための純水。

さすがに実験に使うボトルじゃ気が引ける。先日、長野の「春鶯てん」の蔵元量り売りのときに手に入れた可愛いボトルを今後は家と会社のシャトル用に使おう。今日も「八海山」の原酒を５００ｃｃほど。

かみさんは先日持ち帰った純水を使い切ったらしい。その水はお顔の素肌にうまく吸収された（はず）。さらに追加で試薬瓶に入れて持ち帰るらしい。

かみさんもなかなかのつわものだった・・・

会社の低温室に貯蔵して（隠して？）あった、八海山の原酒をやっと堪能。

さすがに一升瓶を持ち帰っても一度には飲みきれないし、家では温度の管理も出来ないので本体（瓶）はこのまま置いておいて、飲める量だけ実験室にあるボトルに入れてお持ち帰り。

新潟のお酒は甘口でさらりとすっきり、というイメージでしたがこの原酒はさすがに濃厚。味的にはやはり甘口ですが、米の旨みが濃縮されていました。これで３５００円なら文句なし！

ところでこのお持ち帰りのボトル、ドイツのシュミット社が作っている耐圧ボトルです。実験で使うのでなんの汚れも混入もないし、恐らく元々の一升瓶よりも綺麗なはず。でも何故か実験に使うボトルというだけで微妙に抵抗を感じなくもない・・・

京都の伏見は松本酒造のお酒「まつもと」

左は「澤屋まつもと 播州山田錦特等１００％ 純米」、右は「澤屋まつもと 純米生原酒 しぼりたて」です。

何が珍しいかというと、左は精米したお米の写真がラベルになっていて楽しいこと、そして右は薄い本当の板がラベルになっていること。そう、カンナで削ったような薄い板がそのままラベルになっているんです。

京都は伏見の酒蔵・藤岡酒造のお酒。蔵元だった父親が死去したあと蔵を閉め、その間九州や北陸で修行。６年後の再開第一号のお酒がこの「蒼空（そうくう）　純米吟醸火入れ　仕込み３号」。

ところで何が珍しいかというと、そのラベルの材質。布で出来ているんです。これを綺麗に剥いでコースターなどとしてもつかえます。もちろん私は剥いでコレクションに入れました。