2006年01月25日
小学生の頃、田舎の家の軒下にちょっと小ぶりな”あしながバチ”の巣がありました。
幼虫が5~6匹に、穴に白い覆いがかぶったサナギも4~5個。親バチが2匹くらいいましたかね。
当時から虫好きだった私、すぐに興味を持ち飼育することを思いつきました。不思議と怖さは無かったんです。
親バチがいなくなった隙に巣を軒下からはずし、学習机の照明の下あたりにぶら下げました。狩から帰った親バチは巣を探してましたがすぐ机の下の巣に気がついた様子で戻ってきました。
幼い私、「ハチ」で「食べもの」と連想したんでしょうね、えさに「はちみつ」を与えることを思いついたんですよ。巣の真下に蜂蜜を入れた小皿を置いて観察しました。わくわくして観てました。
が、窓を閉め切った子供部屋の中での話し。すぐに親バチは死んでしまいました。もちろん幼虫も。悲しかったですね~ 何が悲しいって、せっかく用意した蜂蜜に親バチが見向きもしなかったこと。
しっかし・・・、今考えると安易な発想ですね。ハチのえさに蜂蜜なんてありえないし。それも肉食のあしながバチだし・・・
まあ、けがれ無き少年の純粋な心、と思ってくださいよ。
結局呼んでもないアリが大挙して来やがって、親からしかられて観察は終わりました。
Posted at 2006/01/25 11:18:26 | |
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五島・やんちゃ期 | 日記
2005年11月09日

長崎の妹から銘菓が送られてきました。
あななつかしや・・・ CMを思い出します。
ところで、パッケージが変わったのね。
Posted at 2005/11/09 22:35:47 | |
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五島・やんちゃ期 | グルメ/料理
2005年11月02日
昨日から年賀状が発売開始されたことで思い出しました。
私のふるさとの中学校(全校生徒80人程度)では、生徒会独自の年賀はがきがありました。生徒は一枚5円くらい(?)で買います。そして期限を決めて校内のポストに投函し、生徒会でそれらを仕分けした後、通常の年賀はがき同様に正月の早朝に地区の代表者(地区長)が配って回るんですね。そして正月明けにはやはり抽選会!
何を隠そう、私は3年のときは生徒会の議長でかつ地区長でした。なので、企画やはがきの発注、仕分け、そして早朝の配達と大変でした。朝が寒くてね~~~
普通、部活の先輩はもちろんですが、ちょいと怖い先輩にも生徒みんなが出します。そして同級生にもほとんど全員に出すので、小さい学校とはいえその総数たるやすっごい数でした。
ここでも届いたはがきの数で悲喜こもごもの物語があるわけですよ。狭い校内ですからすぐわかりますからね。やっぱりね~~~、差が出るんですよ。
今でもやっているのかなあ~
Posted at 2005/11/02 10:20:20 | |
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五島・やんちゃ期 | 日記
2005年09月22日
小学生の頃って、学校の先生に憧れますよね?
特に音楽や保健の女性の先生とか。やっぱり「一番身近にいる異性の大人」だからでしょうかね。やさしいし。
もちろん私も小学低学年の頃、当時音楽の先生だった新任の若い女性の先生に憧れてました。歌はおいといても(その頃からか!?)楽器は得意だったので、その憧れの先生から誉められたりして好きだったんですよ音楽の授業は。
それは放課後、校庭の登り棒で遊んでたときのこと。
上級生の真似をして、登り棒の上部にある横の支柱まで登り切ってそこに腰掛けました。これ、憧れていたんです。高くて景色良いし、登れない奴らを見下ろす事ができて気分も良いんですよね~。
ところが、いざ下ろうと思ったときにその降り方が判んなくなったんです。急に高度感が増してきて怖くなったんです。そしたら文字通り手も足も出なくなりました。泣きました、恥ずかしながら・・・。
下に居る友達も、すぐ横にいる友達も指示はしてくれましたが力を貸すことができません。たまりかねた一人が職員室に走りました。そして呼ばれて出てきたのが、例の憧れだった音楽の先生・・・
するすると登ってきて直ぐ助け降ろしてくれました。
いや~、子供ながらに無様でした・・・ 自分で上がっといて降りられず、そして泣きじゃくる。好きだった先生に全てを見られて助けられる・・・
私の(小学時の)初恋はその時に終わりました・・・
Posted at 2005/09/22 10:46:34 | |
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五島・やんちゃ期 | 日記
2005年09月16日
それは高校2年の秋、早朝6時過ぎ。
大きなスポーツバックを肩に掛け、見通しが良く下り坂になっている住宅街の道端にひとり立っていたときのこと。
日曜の早朝のことゆえもちろん通りにひと気は無く、朝霧に包まれた坂道には私が一人立つのみ。行き交う車さえもほとんどいない。
ふと坂を見下ろすと、ぎりぎり見える道端に停車する一台の車。「路駐の車かな」と何気なく見やると中で動く人影。
暫らくその場に立っていたけれどなんら状況が変わらず。ちょっと気晴らしに、と2~3歩足を進めました。するといきなり先ほどの車が急発進して私の横で急停車。
「うぇええっ!?」
急な出来事に驚く私。助手席がドアがいきなり開いて飛び出してくる体格の良い男。「きみちょっと良いかな~」パトカーでした。
「そのバックの中を見せてくれないかな~」。何も判らず言われるがまま乗せられた後部座席。中からはユニフォームやらグラブやらスパイクやら野球道具一式・・・
「今何してたの~?」「・・・えっ、あ、あの・・、れっ練習試合の為の、まっ待ち合わせで・・・」
寝ぼけた早朝、パトカーにお巡りさん。悪いことは何もしてなくても動転しまくり。わたしゃ何も悪くないっ。高校の野球部の練習試合(遠征)に行く為に友人と待ち合わせしていただけなんです。それも制服・制帽・制靴、高校生のモデルのような恰好。
挙動不審者に見えた?それとも家出少年!?
言っときますけど前科はついてませんからね!15分も待ち合わせに遅れた友人が悪いんじゃ!?
皆さんは時間厳守でお願いします。
Posted at 2005/09/16 14:38:26 | |
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五島・やんちゃ期 | 日記