黒部五郎のブログ一覧

デンマーク、照明をはじめとしてインテリアのデザインでは名が知られています。これは卓上の照明です。

なんてことはない。でもいいんですね。ちょっとしたものですが欲しくなります。

聞くに、エッチなものがいっぱい並んでいるらしい。

興味がなくもない・・・。が、まだ入ったことありません。

だれか同行願う。

駅前のキオスクに入ってみました。

小さな雑誌が売られています。数ある雑誌にまぎれて「あれ？」と思った本。「コナン」でした。

日本の漫画、やはり人気のようです。

今回日本人の野郎４人で食事をする機会があったので日本食料理屋”東京”に行ってきました。

刺身に天麩羅にいろいろ頂いた後、最後に”すき焼き”を頂きました。

基本は同じです。が、やはり食材が日本とは違うので多少変わっています。たとえば、なすやもやし、ズッキーニも入っています。そしてシラタキのかわりに春雨。閉めのうどんはドイツ製らしい。

”割りした”式のこのすき焼き、がしかし関東式とはちがって甘めでした。

決して代わりの食材で作ったとは思えないくらいおいしかったですよ。

私の町は田舎でした。しつこいくらい何度も言うようですけれど。

レコード屋も有りませんでした。が、不思議と小さいながらも電機屋さんは２軒ありましてその店の前を通って通学してました。せまい店に並んでいた数少ない電化製品の中のラジカセがいつも気になっていました。

毎朝店頭を見つめること約１年、そのラジカセが我が家に来る事になりました。嬉しかったですね～　もちろん私専用ではなく家族用でしたよ。でも主に私が使っていました。

MP3や今流行のiPodなんてとんでもない、CDやMDすら存在しなかった時期です。再生・録音は一本のテープを大事に使い、AMとFMとSW(?)を聞くことのできるごく普通のラジカセでした。ダブルデッキが出るのはさらにその数年後でしたかね～

録音は２つのでかくて重いボタンを同時に強く押さなければならなかった頃。タイミングが合わないと同時に押せないんですよね。テープは主にLP用の５４分。お金があれば６０分や９０分。わけもわからずリッチな気分になれたクロムテープ。

ラジオはFMが出たての頃、局はNHKだけだったような気がします。AMにしたって局そのものが少ない上、離島ですから感度が低く深夜寝静まってからようやく感度が上がる感じでした。

というわけできれいに聞こえる局はNHKーFMのみ。なので自然と頻度の高いクラシックが好きになりました。その頃好きだったのは芥川也寸志氏がパーソナリティを勤めていた「やわらかクラッシック」という番組。有名な曲を倍速や逆回転で流したりしながらクイズ形式で親しみやすくなじみやすく紹介していたんですね。毎週楽しみに聞いていましたよ。

試供品ということで音楽の入った録音済みサンプルテープを１本もらいました。クラシック２曲とフォルクローレの「コンドルは飛んでいく」そして森進一の「襟裳岬」。

いつの頃からかそのテープの行方がわからなくなりましたが、その中に入っていたクラッシックがいつまでも妙に心に残りまして、中学に進んでからもその曲がなんだったのか、少ない情報の中捜し求めました。

趣味のきっかけって言うのは判らないもので、それらが発端となってクラシックの鑑賞が好きになりました。独身の頃は良く部屋の照明を落としてCDを聞いていたんですが、今では一人の時間がなかなか取れなくなって以前ほど聞けなくなりました。かみさんはあまり好きじゃないらしい・・・

因みに捜し求めていた曲は、モーツァルトの交響曲４０番の第一楽章とブラームスの交響曲３番の第３楽章の導入部という事がわかりました。”あの”有名なフレーズですね。

先日の出張の折、飛行機の中でクラシックを聞きながら当時のことを懐かしく思い出しました。