黒部五郎のブログ一覧

鳥さんたち、ちょうど今羽の生え変わり中。なのでかごの中には抜けた羽が多数散乱。

羽が生えて来るとき、新しい羽は鞘に包まれています。とりさんはそれをくちばしでほぐします。なので羽繕いを始めると大小さまざまな”ふけ”が落ちますので、今が一番掃除が大変な時期です。

と同時にあちこち羽が抜けていますから、ちょっとみすぼらしくなります。

鳥さんたちも季節の変わり目ですね。

別に恥ずかしくもなんともないやい。わしゃあ、クモが嫌いなんじゃあ！

家の壁をぴょんぴょん飛んでるちっこい奴は許せるとして、田舎に行くと壁にでっかいのがくっついてたりするでしょう！

足の長さで１０センチくらいあって、おなかに白い卵とかくっつけてたりしてさ。トイレの照明を付けたら目の前の壁に居たりなんかして、目まで光ってるんだよ。

夜、風呂やトイレに行くときは電気をつけて周囲を見回すことから始まりました。もし居ようもんなら飛んで逃げ帰ってましたよ・・・

野山に行けば黄色と黒の縞々の工事中みたいな色の女郎蜘蛛とかいてさ、だ～～～いっきらい！

山を歩いてて、知らずに蜘蛛の巣とかにかかろうもんなら蜘蛛は居なくても独りで大騒ぎしてたさ。

で、本題。アレンジに入ってたプロテアなる花。どうもエグイ。微妙な毛まで生えててなんか蜘蛛に見えた。そしたら花まで嫌いだ。

五島では蜘蛛のことを”こぶ”といいます。女郎蜘蛛は”しまこぶ”。家に居るでっかい蜘蛛は”たんこぶ”。

ちなみに頭をぶつけてできる”こぶ”のことも”たんこぶ”。

今週のアレンジに「粟の穂」が入っていました。

日ごろ鳥のえさとしては見慣れているものの穂についたものはなじみがないのでかみさんに「粟ってあんなふうにいっぱいつくんだね！」

「え、”あわ”？？」

「ほら表のアレンジに粟がはいってんじゃん」

「え、泡が花に付いてるの？」

「粟だってば」

「あ～～粟ね、泡かと思ったよ」

「・・・」

別にコンプレックスはないんだけど、こういう風に「明らかに変だ」見たいに言われるとカチンと来ます。

その後、別の九州出身の後輩が言ってきました。西と東ではイントネーションが違うらしく、その後輩をはじめとした西日本出身者は私に近いらしい。

まあ、どうでもいいんだけど。

だったと思います。訂正があればお教えください。

もう実が一部熟してきていましたのでもいで頂きました。懐かしい甘さでした。

子供の頃、両親と船で無人島に渡って収穫したときのことを思い出しました。確かこの実を酒か何かに漬け込んでいたように思います。

私はまだ木には登れなかったので、上から枝を落としてもらい、その枝の実を口いっぱいにほおばりました。

この汁が服につくと落ちないんですよね確か。

詳細な車種までは判りません。

心なしかロードスターにも似てますね。