黒部五郎のブログ一覧

近くのおもちゃ屋さんでしばらく間、ショーボックスの中に並んでいるのを目にしていました。そのときは「特別いいかな」って感じでした。

何度も行くうちにその白オデミニカーがなくなりました。そしたら欲しくなるもので・・・

オークションで何個か出されていまして、手ごろな値段でしたので落札。本日到着。

やっとうちに来れたんだねえ～～～～

オークションで「長雲　長期熟成酒」も手ごろな値段で手にすることができました。

前回の山梨ドライブのとある酒屋さんで、思いもかけず「長雲」をほぼ原価で手にすることができました。

という訳で、今ここに夢の「長雲３種」が勢ぞろい！

個性がありますね～～～～　私は熟成酒嗜好、かみさんは一番橋嗜好でした。

でもいずれも高いレベルです。

この夏は、ビールで喉を潤した後、焼酎ロックかな！

目の前に座っている同僚の奥さんが、つい最近までお料理教室に通っていたのをふと思い出しました。

で「まだ頑張ってるの？パンとかも作ってたよね？」「ううん、もう行ってないよ。でもパンは最近たまに機械で作ってるよ」。

”機械”というから焼きを行うオーブンの事かと思っていました。違うらしい。最近の機械は良く出来ているらしい。粉やら水やら入れてスイッチを押せば後は全自動でパンを作ってくれるらしい。混ぜて醗酵させて焼いて・・・　完璧に全自動なんだね。

実際チラシや街中の張り紙を見てたまに思うことが有るんです。

「手作り！」の踊るような得意げな大きな文字。

確かに美味しそうな気がする。心がこもっている気がする。希少価値高そうな気がする。

でも、でも、本当にそうなんだろうか？私って、斜に構えすぎかな？

でもね、「手作り」って言ってもあくまでもそれは作る人しだいだよね。いい加減なバイトの手作りよりは、機械に任せたほうが安定した製品が出来るのではないのかい？それも調合や温度管理や手法をちゃんと考慮してやれば高いレベルでね。

もちろんいくら機械が進んだとはいえ、長年経験を積んで実績も意欲もある職人気質の人には及ばないでしょう。それは明らかですよ。

でもねえ、「手作り」って言うとイメージ先行なんですよね。

えてして日本人は言葉に踊らされやすい。「期間限定」「限定ＸＸ本」「産地直送」などなど・・・

文字に踊らされないでもう少し少し突っ込んで考えてもいいかもしれませんね。

で、たまに見る「手作り風」。この”風”ってなによ？すでにもう「手作り」とは違うんじゃん！あ～まぎらわし。

昨夜のニュースで出てましたね。中国での話し。

スーツケースの中に窃盗グループの一人が隠れてリムジンバスや長距離バスの大きな荷物室に入り込み、預けたメンバーは車内へ。走行中にスーツケースから出てきて他の荷物を物色。

バスがつく頃にまた自分でスーツケースに戻り、車内に居た共犯者が何食わぬ顔でスーツケースを持ち出す。

荷物室に防犯カメラを備えられていたのに気が付かず、実演して見せてその場で御用。

頭、いいかも・・・　でも、誰にでもは出来ないよ！