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黒部五郎のブログ一覧

2005年08月01日 イイね!

景気に関係ないもの

景気に関係ないもの近くのホテルです。もともと小さいながらもチャペルがありました。

が、最近それを覆す大きなチャペルが造成中です。結構大きい。

世の中は不景気不景気言われていますが、この世界には不景気というものはないんですね。
Posted at 2005/08/01 21:01:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の事ども | 暮らし/家族
2005年08月01日 イイね!

あんまり頑張るな、高校球児!

山口の宇部商が代表最後の椅子を勝ち取りました。エースの好永くんは結局5試合47イニングを一人で投げ抜いての勝利。準々決勝では延長15回をひとりで投げぬきました。

先日の千葉の決勝。銚子商業対拓大紅陵戦は気温35度、もしかしたらグランド上では40度以上の酷暑の中での試合。それも延長戦。この試合も銚子商の遠藤くんは肘の痛みに耐えつつ一人で投げぬきました。

毎回思うのですが、その熱意と根性、勇気には本当に頭が下がります。高校3年間野球をやっていた私もその気持ちは十分に判ります。

でも・・・、そうは思いつつも、実の所あんまり頑張って欲しくないんですよ。

まだ肩や肘、腰など筋力が(骨格も?)出来上がっていない高校の時期、そんなに未成熟な身体の一部分を酷使して将来良いはずが無いと思うんです。

予選で痛んだ箇所など、くれぐれも大会前の今の時期に良く手入れして欲しいものです。そして無理はしないよう(ムリかな・・)。

ところで、話し変わって・・・・

例えば酷暑の試合、「相手も条件は同じなんだからがんばれ!」なんていう監督がいるとしたらそれこそ無責任。体調や体質、それにそれまでのトレーニングの質や量が違う条件で「同じ条件」なんてありえないからなんです。それで「(今、置かれている条件は同じだ、だから)負けるな!」なんて無責任この上ない。

極端な例を挙げれば、甲子園やその先を本格的に目指している私立校の選手と、部活の一貫としての公立高校の選手じゃ、すでに体力や経験など試合が始まる前からその差は歴然ですから。

最近でこそ選手の健康管理に注目が行くようになり、甲子園の大会前には投手を対象にした健康診断が行われるようになりましたし、試合日程も少しだけ余裕を持たせるようになりました。

でも本当は、選手の格差が大きくて試合数も多く、そして試合の間隔も短い地方大会からやるべきなんでしょうね。

ところで、子供の頃から”勝利至上の実戦練習”に徹するべきなのか、”長い目で見て将来を見越した基礎練習”に徹するべきなのか、高校野球の位置づけっていまいち難しいですね。勝つための練習と基礎・体力を磨く練習は全く別物ですからね。

そのためにも・・・、野球にもJリーグのユースのような組織があってもいいと思うんです。将来有望で熱意のある若い子を、勝利至上主義の反動でつぶしてしまわないためにも。
Posted at 2005/08/01 13:00:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2005年08月01日 イイね!

セミ取り

五島では羽が茶色いアブラゼミはほとんど目にしたことがありませんでした。図鑑やTVでよく見る羽の茶色いセミに憧れたものですよ。

五島でセミ、といえば羽が無色透明で身体が黒光りしているクマゼミかツクツクボウシでした。

でも五島も千葉も子供は子供、セミの種類は違ってもやることは一緒。この時期は朝もはよからラジオ体操に夏休みの友、それからセミ取りに励んでは昼からは海遊び、そして夜はカブトムシ取りにと子供ながらに大忙しでしたよ。42日間、あっという間でしたよね。

ところでセミの取り方、私たちにはその方法が幾つかありました。もちろん長い棒は使うのですが、その棒先の細工に違いがあったんですね。1)トリモチを巻く、2)ハエ取り紙を巻く、3)小さいわっかを作ってクモの巣を沢山つける、4)長いたもを使う、でした。

セミが汚れてしまうので好きではなかったのですが、”効果抜群”ということで、普通は1)か2)のいずれかを使ってました。クモは大きらいでしたから3)は論外。

でも上手くなると長い棒を上手くコントロール出来るようになって、胸のところにポチッと付けれるようになるんです。なので羽を汚さずに綺麗な姿で取れるようになるんですよね。

小学低学年だったある日、道の真上にせり出した林の梢を見上げてセミを探しながら歩いていました。

たすきがけで虫かごをぶら下げて、両手は長い棒を握り締めていました。そして大きな麦わら帽子。白いTシャツに短パン。絵に描いたような田舎の少年ですね(笑)。

林の周囲が弧を描いて曲がっています。切り通しのその林、道もその曲線に沿うように弧を描いていました。ただ、切り通しの出口部分はずれていたんですね・・・

上を見上げて林に沿って歩いていた私の足の下がいきなり”無”になりました。道の脇には深めの溝があったんです。夢中でセミを探していた私は道が林からそれていっていることを忘れて気が付いていなかったんですね。そして蓋のない深い溝があったことも・・・

気が付いたら深さ7~80センチくらい溝に仰向けではまり込み、底から狭い空を見上げていました。幸い夏場で水は干上がってましたし、擦り傷程度の怪我で済みました。

小さい頃って何故か集中力があるんですよね。そして一つのことにしか集中できなかったんです(私だけ?)。おかげで生傷が絶えませんでした(恥・涙)。
Posted at 2005/08/01 11:43:04 | コメント(4) | トラックバック(1) | 五島・やんちゃ期 | 日記

プロフィール

長崎生まれの田舎者。登山にテニスに野球に、道の駅・日帰り温泉めぐりを交えたドライブにと貧乏暇なし。2羽のオカメインコと1羽のセキセイインコが子供代わり。
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