• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

黒部五郎のブログ一覧

2005年09月06日 イイね!

にぎりかまぼこ

にぎりかまぼこ道の駅ではなく房の駅で見つけました。

すしを見立てたかまぼこ。そういえば今までなんでなかったんだろう、って感じ。
Posted at 2005/09/06 18:24:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅先の美味 | グルメ/料理
2005年09月06日 イイね!

”野麦”の由来

”野麦”の由来ご存知の野麦峠、ふもとには野麦地区があります。その名前はこれに由来すると言われています。

植物はクマザサ。峠から周囲の山域にかけて斜面は広い範囲でクマザサに覆われています。そのクマザサ、40~50年に一度、いっせいに花を付けるそう。そして種を落とす頃にそれまで苗で繁殖したクマザサは枯れるのだそうな。世代交代なんでしょうか?

以前はクマザサのこの花を野にある麦に見立てたのだとか。つまり”野麦”ですね。

野麦峠の資料館、入り口に一株展示されていました。
Posted at 2005/09/06 18:21:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅先にて | 旅行/地域
2005年09月06日 イイね!

「中国地方」名前の由来、説1

大学時代の数年間を山口で過ごしました。そのときに改めて思った疑問「なぜ中国地方というのだろう。九州や四国、東北などは所以がある程度予想できるのに。」

改めて調べてみましたら2つの説「延喜式説」と「中つ国説」が出てきました。「延喜式説」をば簡単にまとめてみました。

10世紀頃、中国の法制度に倣って大和朝廷も法の整備に取り掛かりました。いわゆる懐かしい「律令格式」です。刑法にあたる「律」、行政法その他にあたる「令」、令の追加にあたる「 格」 、法律の施行細則にあたる「式」なんですが、醍醐天皇のときに編纂されたのが「延喜式」なんですね。

その中で地域の呼称についてもまとめられました。当時の都は山城(京都)ですから、その都を基準に「どの程度遠いか」という事を元に決められました。

畿内:山城、摂津、和泉、河内、大和
近国(近畿):若狭、尾張、三河、伊勢、志摩、近江、丹後、丹波、播磨、淡路、備前など。
中国:越中、加賀、能登、甲斐、信濃、飛騨、駿河、伊豆、因幡、出雲、備中、阿波、讃岐など。
遠国:陸奥、常陸、武蔵、上総、相模、越後、隠岐、石見、安芸、長門、周防、伊予、土佐、筑前、肥前、壱岐、豊前、日向、薩摩など。

そして、「都から中程度遠い国」ということで呼ばれた中国に由来する、というのが「延喜式説」なんですね。

面白い事に、当時の”中国”には今の中部や関東、四国の一部が組み込まれています。そして注意したいのは”遠国”に長門や周防(山口)、石見や隠岐(島根)そして安芸(広島)が入っていることです。

つまり含まれる地域を良く見ると、この「延喜式説」には食い違いが結構あるんですね。ここいらがこの説の欠点でしょうか。
Posted at 2005/09/06 16:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の事ども | 日記
2005年09月06日 イイね!

バイオエタノール開発、日本でもついに始動!?

欧米に遅れる事久しいこの分野、やっと日本でも現実的な動きが出てきました。

アサヒビールは独立法人農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センター(名前、なが・・)との共同研究で、沖縄県の伊江島でサトウキビを使ったバイオエタノールの実用性の実証研究を始めることを8月4日に発表しました。

両グループが共同研究しているアルコール加工に適したサトウキビを利用し、年間サトウキビ30トンの処理能力を持つプラントを今年中に製造して、できたアルコールをガソリンに混ぜて伊江島の公用車に利用するのが今回の主たる計画。

メインの役割を果たすのは先の二つのグループだけど、内容に応じて農水省、経済産業省、環境省、内閣府のプロジェクトとして行われるとか。

ところでこのバイオエタノール製造、要は黒糖焼酎を大量に造ってガソリンに混ぜようという・・・ ちょっともったいないような気がしなくも無い。

排ガスの匂いが多少はよくなるんだろうか?

http://carlife.carview.co.jp/MyDiary.asp?Mode=Browse&UserDiaryID=400301
Posted at 2005/09/06 13:52:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | まじっすか? 千状万態・・ | ニュース
2005年09月06日 イイね!

カトリーナからの教訓

なんだか大きなのが九州に来てますね・・・

長崎を離れてはや20年。最近は軟弱な関東の台風に慣れつつあるんですが、当時の怖さを今でも時々思い出します。今回は広い範囲で被害をもたらしそうです。皆さんお気をつけ下さい。

今年の3月、朝日新聞WEB版に載っていた記事。とっても興味深く、無視することができない内容でした。

2003年、国土交通省が全国の海岸に面した地方自治体で調査した所、その35%しか堤防の定期点検を行っていない。しかも70%はその点検のマニュアルさえ持っていないらしい。

全国にある約9000キロの堤防のうち、約6000キロは1970年より前に造られた古いもの。

近年、日本近海の海面温度上昇で台風の数もその勢力も強くなっているに関わらず、それらの古い堤防は近年の台風には合致していない。つまり防波堤としての能力が不足しているところが多いらしい。

実際、昨年の10月、室戸にある9.8メートルもの高さの堤防が高波のために破損・崩壊し、周辺の家が波で被災し3人の方が亡くなった。

同年、鹿児島の志布志では8000トンのコンクリートブロックがたかだか1メートル越の高波で破損してしまった。

海面温度上昇との関連についてはどうか?

1990年代から日本を直撃する台風の数が増加傾向にあります。昨年は9個の台風が勢力を落とすことなく日本を直撃しました。これは統計を取り出した1977年以降最大の数字。1メートル以上の高波を4回記録したのも過去最高らしい。着実に自然の猛威は成長しています。

恐らく直撃する台風の個数の増加と勢力強大化の傾向はこの先も続くでしょう。いつまでも指をくわえて見ている場合では有りません。自然現象の台風をなくすことができない現状では、その対処法を見直す時に来ているのです。

アメリカのニューオーリンズは市内のそのほとんどが海抜ゼロメートル地帯。一旦洪水が起きてしまうとああいう惨状になることが予想されていました。そういう意味では行政の対応が遅れていたのかもしれません。果たして日本の行政は信用に足るのでしょうか?

関係地域の皆さん、くれぐれもご注意を!
Posted at 2005/09/06 10:24:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | まじっすか? 千状万態・・ | ニュース

プロフィール

長崎生まれの田舎者。登山にテニスに野球に、道の駅・日帰り温泉めぐりを交えたドライブにと貧乏暇なし。2羽のオカメインコと1羽のセキセイインコが子供代わり。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2005/9 >>

    123
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 

愛車一覧

ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
何しろ、ドライブが楽しい。
三菱 ギャラン 三菱 ギャラン
初めての新車、嬉しかったです。
三菱 ミラージュ 三菱 ミラージュ
先輩から格安で譲って頂きました。最初のマイカー、楽しかったです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation