黒部五郎のブログ一覧

かみさんのオーダー、塩味の中華そば。

麺は細めんと極細めんが選べます。今回は極細めん。スープが良く絡みますね。そしてその束をかめばしゃくしゃくって感じで食感も良い。

この中華そばにも例のチャーシューが一枚載ります。そしてしらがねぎとノリ。あと、にんにくスライスを揚げたものも数枚（これが良い香りつけ）。

かみさんいわく「私にはちょっとしょっぱかったかな」。でも単にしょっぱいだけでなく、ダシの深さとボディの重さを感じました。

千葉市は緑区、土気の住宅街にあるこのお店。数年前まではフランス料理のレストランでした。ですがオーナーシェフの中島さんがらーめん好きだったことでいきなりらーめん屋さんに様変わり。

スープの基本はしょうゆ味の「あっさり」。それに背脂が載ると「こくまろ」。もうひとつ、モンゴルの塩などを使った「塩」の３種。

私は「こくまろしょうゆ」でトッピングにチャーシュー、味玉（半分）、のり、めんま、しらがねぎ、豚の角煮がのった「特・樹幸」をオーダー。

中細のちぢれ麺がスープに良く絡みます。ダシの基本はなんだろ？無化調らしいんだけど旨味は良く出てます。トリガラに節や昆布かな？

そして特筆すべきはこのチャーシュー。出される直前に網で焼かれたチャーシューはこれだけで十分メインになります。香ばしくジューシー。

１００円ほど追加すれば「お茶づけセット」が頂けます。茶碗にご飯と薬味。食後のらーめんスープをかけて頂くんですね。「前回美味しかったのでぜひ今回も」、と思ってましたがご飯切れでした。残念。

これまた「大九州物産展」から。

いまや全国的に有名な「あごだし」。つまり”とびうお”のダシですね。もちろん今回も幾つか出されていました。

で、我が家に来た商品がこれ。ペットボトルいりのダシなんですが、中には炭火で焼かれたとびうおが丸ごと入っていました。

ラベルの上からこっち見てます。

見た目、結構えぐい・・・・

近くのデパートで「大九州物産展」が行われていました。

店頭で試食して思わずひとパック購入。鹿児島からの出品とか。

家に帰ってキッチンペーパーを敷いたフライパンで軽くあぶって食しました。塩味が効いてておいし。ところでこういうご当地食材にはその土地のお酒があいます。

今日の晩酌は鹿児島の芋焼酎「八幡」。何度もいうけどこの焼酎は味も香りも濃くて旨いね～　少々の濃い味の料理にも負けません。