いやあ~「マツケン弁慶」も立ち往生しちゃいましたね。
私が日本史を好きになったきっかけが「源義経」との遭遇だったんで、感慨深く見させていただきましたよ(タッキーが屋根を突き破って空に飛んでいったのは驚きましたけど!)。
やはり後半のヤマは「安宅の関・勧進帳」と「弁慶の立ち往生」でしょうね。さすがに”暴れん坊将軍”でならしたマツケン、時代劇だと”さま”になります。両回とも泣かせて頂きました・・ およよ・・・
そのマツケン、「すきうたアンケート」の上位にランクされながらも落選した紅白のまさに裏番(テレ東)で”マツケンサンバ1・2・3”をメドレーで歌うらしい。時間にして約15分。去年の瞬間視聴率で白組最高、そして”義経”で準主役だったマツケンが今年は外され、反対にNHK紅白の強力な”刺客”。
いや~~、今の世も兄弟関係ない仁義無き戦は続いているようです!
ところで「義経」。衣川で主従が順々に討たれて行きましたけど、あれってギャラの順番ですかね?最初はチビノリダー。あれ?うじきつよしでしたっけ?ナンチャンの最後は”カニ”でした(あれはアドリブ?)。
「大河ドラマ」と言えば、昔はとても厳格でちょっとでも時代考証がおかしいと大変なことになってました。それがいまや、ねぇ・・・
タッキー、上戸彩、小池栄子、石原さとみ・・・。足が長くってソース顔で、まさに現代人に象徴的な容姿の人が最近良く使われてますけど、古代・中世の日本にそんな人たちが居たとも思えないし、なんだか錯覚を起こしそうですよね。やはりこれも時代の流れなんでしょうね。
さて「マツケン弁慶」、NHKに恩を返すことができるか!
でも私は・・「吉田X小川」を見そう。もしくは酔って寝てるか!?
Posted at 2005/12/14 13:41:58 | |
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まじっすか? 千状万態・・ | 音楽/映画/テレビ