その前に、「そういえば社民党っていう政党ありましたね」というのが偽らざる感想。
村山政権のとき自衛隊を「合憲」と容認する姿勢に出ていた社民党が、再び「違憲」とみなすことにしたらしい。
同政党の自衛隊に対する考えは「縮小を図り、国境警備、災害救助、国際協力などの任務別組織に改編・解消して非武装の日本を目指す」
今回再び自衛隊を違憲とする理由については、「自衛隊はイラクやインド洋に派遣されるなど、94年当時と比較して大きく変質し、必要最小限度の実力組織の枠を踏み越えている」と説明しているらしい。
あれ、もっともらしいこと言ってるけど、矛盾してないかい?
”国際協力などの任務別組織に改編”ということは、つまりは”海外派遣のための組織を新たに再編する”ってことでしょ?
その組織は違憲にはならないのかい?今の自衛隊の海外派遣とおんなじじゃん。
頭のいい人の考えやお言葉は一般庶民にはわかりづらい。
それよりも政党の方針をひんぱんに180度転換するようじゃあ・・・・
Posted at 2006/02/02 13:28:03 | |
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