
最近はコメンテーターとしても人気な勝谷誠彦さん。氏の日本麺紀行を書いた著書、「イケ麺」で長崎につけたタイトル。
氏が麺類が大好きだって事がその文面からよく伝わります。そして長崎のパートでは、躍動感のあるタッチでその多様性に驚きの念を込めて好意的に描かれています。
しかし読んで見ると、改めて長崎県の文化の幅広さジャンルの多さに驚かされますね。
「ちゃんぽん」や「皿うどん」はもちろん、「五島うどん」、「島原そうめん」、外海の「ド・ロさまそうめん」など、ほんと多種多様ですよ。
この本で思い出しました、そうでした!
私の実家では「皿うどん」といえばちゃんぽん麺にちかい「太麺」に野菜炒めのアンが乗ったものでしたよ。いまや全国的に有名な細麺は、それとは分けて「炒麺(ちゃーめん)」って言ってました。
麺好き、長崎好き、紀行記好きの方にお勧めです。読んでみてください。
Posted at 2006/05/11 18:38:27 | |
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