
男女別に内湯が一つづつの温泉。
昼過ぎに日帰りをお願いしたところ、「男湯は掃除で間に合わないから女湯に入って」と夫婦そろって女湯に案内されました。
歴史を感じる建物や風情そのままに女将さんも気さくで軽快でした。結果的に夫婦で貸しきり湯になりました。そして一番風呂。
脱衣所から浴室のドアを開けた瞬間に感じる強めの硫黄の匂い!千葉でこんなにはっきりとした硫黄の匂いのする温泉にめぐり合うとは思いませんでした。
色はやはり房総特有のコーヒー色。そしてぬるすべの柔らかいお湯。そして当然硫黄の匂い。
ちなみにシャワーも源泉が使われているらしく強い硫黄の匂いとぬるすべ感が感じられました。
お湯から上がった後暫くは身体が火照って汗がたくさん流れました。良く温まります。最近はいった温泉の中では1・2を争うな。
先のブログにも書きましたけど、ここの宿はハイキングコースに組み入れることも容易で日帰りでも十分楽しめます。でもそれではもったいない。一泊とまってゆっくり雰囲気といいお湯を楽しむことをお勧めします。
Posted at 2006/08/04 00:37:43 | |
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