
本館にある内湯です。
こちらは掃除したてで、まだ湯量は十分では有りませんでした。
よってお湯は注ぎたて。つまり新鮮。なので多少の曇りはあっても濁りまでは行きません。
ご存知でした?
こういう硫黄泉は、新鮮なときは多少の曇りはあってもほぼ無色透明なんです。それが時間がたって温泉成分の硫黄分とカルシウム、酸素などとの化学反応が進むと濁ってくるのです。
つまり、絶えず掛け流し続けている露天のような、ある意味”古いお湯”ほど濁っていたりするものなのです。
透き通っていたとしても、決して「他のお湯には何か手でも加えているのでは?」なんていうあさはかな思いを持たないようにしてくださいね!
Posted at 2006/08/30 23:52:17 | |
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