先ほど長崎の五島の実家に電話してみました。子供から心配されて電話を受けたのがよほど嬉しかったらしく、いたって元気だったのでひとまず安心。
今回は五島と長崎の間を通過しました。今回の風向きは実家の集落に支障のない方角だったらしく、台風の勢力から考えれば被害は最小限に抑えられていたとか。
慣れてる五島の人も、強い台風のときは停電の中でろうそくを立て、身を寄せ合って震えながら長い夜を過ごすんですが、今回はそこまではなかったとか。
二十数年前の台風のときは湾内の魚や真珠の養殖いけすがすべて破損し、壊滅的な被害を受けました。雨戸には瓦が何枚も突き刺さり、体育館のトタン屋根は飛び、校舎のガラスがすべて吹き飛びました。そのときの記憶が鮮明だっただけに、ひとまず安心・・・
しかし福江での最大風速は過去にも類を見ないくらい強かったらしく、場所によっては当然被害も受けたよう。早急に復旧されることをただただお祈りするのみ。
長崎市内に住んでる妹の家は強風に煽られた高波で床上浸水したとか。一晩過ぎた昨日の午前の段階で停電や携帯は復旧したものの断水は続いているという連絡が入りました。
地球規模で気温があがり、日本近海の海面温度も確実に上がってきています。今後も上陸する台風の数も年々増え、その勢力はますます強大化するでしょう。単なる偶然ではありません。
地球温暖化・・・ 身近な問題ですよ実は!
Posted at 2006/09/19 14:41:58 | |
トラックバック(0) |
日々の事ども | 日記