2006年10月06日
オリックスの来季の監督がコリンズ氏に決まったようです。これでパリーグの6球団のうち3球団が外人監督になるわけですね。広島のブラウン監督を含めると4人。
近年のバレンタインや今年のヒルマン、いずれも低迷していたチームの再建に成功し、好成績を収めています。彼らはいずれも柔らかい考えの元にこれまでの常識を破ってチームをリセットし、新たに明るい自由な環境・気風を作り治すことで選手や球団のモチベーションを高め成功を納めてきました。
野球やサッカーなど団体競技では、試合運びの指揮を執るだけではなく”集団”としての経営や戦略まで見ることができないと長期的戦略に立った運営はできないし、引いては好成績を収めることはできないのです。かつ、凝り固まった常識からの脱却と柔らかい対応。
これはもうスポーツの監督というよりは、ビジネスのマネージャーそのものですよね。投げて打つ、そういうテクニックが秀でているだけではダメなのです。
来日している外人監督を見てみると、いずれも選手として秀でた成績を残しているわけでもなく、むろん著名な選手だったわけではありません。彼らは野球に携わりながら経営や運営について知識を蓄えた”監督のプロ”なのです。メジャーの監督をみまわすとそのほとんどが同様な経歴や背景を持った方々。
果たして日本の場合はどうか?
日本では現役時代に優れた成績を残した人でないとほぼ監督には成れません。かつ、たとえ秀でた考えを持っていたとしても、累々と歴史を重ねた球団や球界のOB達の賛同を得ることができないといけないのです。
しがらみがあまりにも多すぎます。良く言われることですが、名選手が名監督とは限りません。
”プロの監督”ではなく”監督のプロ”を育成し積極的に登用できるような環境を整えないと、日本のスポーツ界の飛躍発展は今後期待できないような気がします。
Posted at 2006/10/06 14:36:40 | |
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2006年10月06日
昨日の帰りのこと。
2車線道路の左車線で信号待ち。先頭だったし少しスピード早めで発進。
すると隣の車線の車がさらにプチダッシュ。
「んっ?」と思ったら突然目の前に車線変更。直後に左わき道へ入るため徐行。歩行者が多く停車!?
こっちはいきなり目の前に割り込まれ、さらに徐行・停車されたもんだから急ブレーキですよ!雨降ってるし危険だってば!
後続車は一台もいないのに、なんで急発進してまで私の前に割り込む必要があるのかなあ?
そういや、車線変更の時って余裕のある他車の後ろじゃなく多少無理をしてまで前に入りたがる人が多いですよね。
時間的には大差ないだろうになぁ・・
Posted at 2006/10/06 09:37:34 | |
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