
こちらのお宿には源泉が2種あります。一つは近くの「西の河原」と、白根山のふもとから出ている「万代鉱」。
もちろんそれぞれのお湯を贅沢にかけ流ししているのですが、こちらは万代鉱をいただける「万代の湯」。
本当は木組みの柱や天井が趣きあるんですが、外気が寒く、お湯が熱いためかいつも湯気で曇ってます。残念ながらこれが精一杯・・・
草津の湯はもちろん強酸性で、pHは2~3くらい。明礬が多く含まれているので多少ぬるつきが感じられます。そして新鮮なお湯がかけ流しされているので白濁ではなく無色で透明(この湯が時間がたつと反応が起こって白濁するはず!)。
ちょっと舐めてみましたけど・・・、まっじ~~~~ 甘めの硫黄の味が後に残っていやな感じでした。濃度が濃いからなんでしょうね。
たとえ効能があっても飲用はできないな、私は。
Posted at 2006/11/30 00:00:53 | |
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