
房総半島の内房は浜金谷といえば、川崎と結ぶ東京湾フェリーや江戸城造営の折、石垣建造に石を提供したために山肌が露出しその外観から名前が付いた鋸山が有名です。
そして実はこの地にも温泉がわいています。その名も「鋸山金谷温泉」そのまんま。
フェリー乗り場すぐ近くに「船主」なる大きなすし屋さんがありますが、国道127号線をはさんだ山側に温泉宿「金泉館」があります。
私たちは保田の「ばんや」で美味しい魚を頂いた後の帰路、日帰り湯で頂きました。
お湯は房総ではスタンダードなモール泉。しかし他の地で良く観られる濃い茶色ではなく薄く、黄色がかった明るい色でした(金泉らしい)。匂いも複雑でした。有機物っぽいモール臭にアンモニアも含んでそうな・・・
でも多少のぬるぬる感もあるすべすべな湯でよく温まりました。穴場的なこの宿、フェリーの時間待ちや、房総ドライブの休憩にお勧めしますよ。
Posted at 2007/01/04 22:22:29 | |
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