
自動車や電化製品のハイテク化は今に始まったことでもないし、最近ではなにか特色がないと消費者から興味を引けなくなってきています。
それはスポーツ界でも同じ。テニスのラケットにも毎年色んな特色を持たしたものが多数出ています。
画像は私が使っているドイツのメーカー、フォルクルの新しいシリーズ「V-engine」。2本のうちの下が旧タイプで上のものが新しいタイプ。その違いは一目瞭然。フェイスの下方を角にすることで強度が増し、縦糸を長く出来ることでスイートスポットも大きく取れるとか。
何年か前にはラケットになんだかファイバーとICチップ(?)を組み込み、「振動エネルギーを反発力に変える」なんていうのも有りましたし、最近は「新しい材質は振動エネルギーを熱に変え放出することで腕に優しい」なんていうのも出来ました。
あとは個人の腕前・・・ いくらラケットが進化してもちゃんとボールを当てれなきゃ、ねえ・・・
Posted at 2005/01/31 01:34:04 | |
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