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黒部五郎のブログ一覧

2005年09月06日 イイね!

バイオエタノール開発、日本でもついに始動!?

欧米に遅れる事久しいこの分野、やっと日本でも現実的な動きが出てきました。

アサヒビールは独立法人農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センター(名前、なが・・)との共同研究で、沖縄県の伊江島でサトウキビを使ったバイオエタノールの実用性の実証研究を始めることを8月4日に発表しました。

両グループが共同研究しているアルコール加工に適したサトウキビを利用し、年間サトウキビ30トンの処理能力を持つプラントを今年中に製造して、できたアルコールをガソリンに混ぜて伊江島の公用車に利用するのが今回の主たる計画。

メインの役割を果たすのは先の二つのグループだけど、内容に応じて農水省、経済産業省、環境省、内閣府のプロジェクトとして行われるとか。

ところでこのバイオエタノール製造、要は黒糖焼酎を大量に造ってガソリンに混ぜようという・・・ ちょっともったいないような気がしなくも無い。

排ガスの匂いが多少はよくなるんだろうか?

http://carlife.carview.co.jp/MyDiary.asp?Mode=Browse&UserDiaryID=400301
Posted at 2005/09/06 13:52:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | まじっすか? 千状万態・・ | ニュース
2005年09月06日 イイね!

カトリーナからの教訓

なんだか大きなのが九州に来てますね・・・

長崎を離れてはや20年。最近は軟弱な関東の台風に慣れつつあるんですが、当時の怖さを今でも時々思い出します。今回は広い範囲で被害をもたらしそうです。皆さんお気をつけ下さい。

今年の3月、朝日新聞WEB版に載っていた記事。とっても興味深く、無視することができない内容でした。

2003年、国土交通省が全国の海岸に面した地方自治体で調査した所、その35%しか堤防の定期点検を行っていない。しかも70%はその点検のマニュアルさえ持っていないらしい。

全国にある約9000キロの堤防のうち、約6000キロは1970年より前に造られた古いもの。

近年、日本近海の海面温度上昇で台風の数もその勢力も強くなっているに関わらず、それらの古い堤防は近年の台風には合致していない。つまり防波堤としての能力が不足しているところが多いらしい。

実際、昨年の10月、室戸にある9.8メートルもの高さの堤防が高波のために破損・崩壊し、周辺の家が波で被災し3人の方が亡くなった。

同年、鹿児島の志布志では8000トンのコンクリートブロックがたかだか1メートル越の高波で破損してしまった。

海面温度上昇との関連についてはどうか?

1990年代から日本を直撃する台風の数が増加傾向にあります。昨年は9個の台風が勢力を落とすことなく日本を直撃しました。これは統計を取り出した1977年以降最大の数字。1メートル以上の高波を4回記録したのも過去最高らしい。着実に自然の猛威は成長しています。

恐らく直撃する台風の個数の増加と勢力強大化の傾向はこの先も続くでしょう。いつまでも指をくわえて見ている場合では有りません。自然現象の台風をなくすことができない現状では、その対処法を見直す時に来ているのです。

アメリカのニューオーリンズは市内のそのほとんどが海抜ゼロメートル地帯。一旦洪水が起きてしまうとああいう惨状になることが予想されていました。そういう意味では行政の対応が遅れていたのかもしれません。果たして日本の行政は信用に足るのでしょうか?

関係地域の皆さん、くれぐれもご注意を!
Posted at 2005/09/06 10:24:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | まじっすか? 千状万態・・ | ニュース
2005年09月05日 イイね!

野麦峠

野麦峠今回のドライブでは近くを通るということで不便では有りましたがあえて立ち寄りました。

例の映画、「ああ野麦峠」ご存知ですよね?

飛騨の少女、政井みねらは農閑期を利用して毎年岡谷の製糸工場に赴き季節労働に着きます。片道3泊4日かけての行程でした。当初は半年の期間でしたが、生糸の輸出が増えるにしたがってその期間が延び、岡谷への移動は雪が降り積もる季節になりました。

みねは紡績工場での過酷な労働の末病気になり、兄に背負われて飛騨に帰ることになりました。その途中、この野麦峠で息絶えます。齢にして20才でした。そのときの言葉が「ああ、飛騨が見える・・・」。

小さい頃テレビで見た映画の詳細は覚えていないんですがそのシーンがとても印象的でして、岡谷や富岡の紡績業は戦前の日本の発展を支えた大きな一ページであるはずなんです。けして悲壮感に浸るつもりは無いんですが、そういう過去があったことは戦争同様に忘れてはいけないと思うんです。

近くに資料館があります。時間の都合でちょっとだけ立ち寄るつもりだったのですが、館長さんが当時の写真などいろいろな資料を持ってきて丁寧に説明してくれました。

同じ境遇の少女にも100歳や90歳まで生きている方が多数おられること、仕事の合間にラブレターを書いていること、など挙げられ「野麦峠の話は悲壮感があふれて語られているようだけど、決してそうでもなかった。厳しい中でも楽しいこともいっぱいあったし悲しい話しばかりではないんですよ」ということを訴えたかったようでした。

でもそれらのエピソードを聞くにつけ逆にかわいそうな気になってしまいました・・・
Posted at 2005/09/05 20:42:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅先にて | 旅行/地域
2005年09月05日 イイね!

「かつら木の郷」、ウーロン茶アイス

「かつら木の郷」、ウーロン茶アイスデザートはウーロン茶のアイスに柿でした。甘くないさっぱりとしたアイスに今年初物の柿。
Posted at 2005/09/05 20:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | デザート | グルメ/料理
2005年09月05日 イイね!

「かつら木の郷」、朴葉味噌

「かつら木の郷」、朴葉味噌朝食で出てきましたよ。

囲炉裏で焼いて、美味しいご飯に乗せていただきました。
Posted at 2005/09/05 20:20:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅先の美味 | グルメ/料理

プロフィール

長崎生まれの田舎者。登山にテニスに野球に、道の駅・日帰り温泉めぐりを交えたドライブにと貧乏暇なし。2羽のオカメインコと1羽のセキセイインコが子供代わり。
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