
千葉の家系、その魁けはおそらくこの「千葉家」。
もう5~6年前以上前、千葉ウォーカーのラーメン特集記事で「横浜家系、ついに千葉に上陸」というような記事とともに出ていたのがこの「千葉家」と「中野家(移転後「末広家」)」と「林家」でした。
そのなかで、立地的な意味合いもあって最初に行ったのがこの「千葉家」。
いや~その時に初めて口にした、こってり味のとんこつしょうゆスープと独特なもちもち食感の酒井製麺の衝撃は忘れられないですね~
以後、県内各地に家系が増え、家の近所にもできたので最近は「千葉家」からは縁遠くなってしまっていたのですが、先日久々に行ってきました。回帰ですね。
麺は相変わらず酒井製麺のもちもち中太麺、スープも基本は変わっていません。でも当時はとんこつのコクとしょうゆの味濃さが目立ってましたけど、今回は鶏湯の比率がましたのかその味に甘さの比重も増えたように感じました。私にはさらに飲みやすくなったように感じました。
「虎の穴」や「千種家」ほどの、若い人向けのこってり感強め・パンチ十分のスープではないですが、コクとおいしさは決して負けていません。
やはり千葉県内での老舗のひとつ。新規参入のお店には負けられませんね。いまも変わらず人気店なのにはちゃんとその訳があるようです。
Posted at 2005/12/28 15:01:12 | |
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ラーメン、そば、麺類紀行 | グルメ/料理