株式会社アルパインは、新型ナビ「モービル・メディア・ステーションX07」を発表。
「クルマが、もっと楽しくなっていく」をキャッチコピーに、ナビ性能の向上に加えてそれ以外のシステムも機能を拡大。ナビ・映像・音響・コミュニケーション、それぞれの分野で総合的にドライバーを支える次世代のナビをうたう。
「モービル・メディア・ステーションX07」の特徴は、大きく分けて4つ。
1つ目は、ナビ性能の向上。ドライバーがパッと見てすぐに情報を読み取れるような「ワンルック・マップ」を目指し、視覚工学に基づいた文字フォント「Uni-Type(ユニタイプ)」を採用、高密度WVGA液晶モニターを搭載したほか、停車中・走行中によって地図の表示域を自動制御するなどした。
さらに、ハードディスクの更新された部分のみ書き換えが可能な「差分データ更新フォーマット」を新採用。従来は約1週間かかっていた時間が大幅に短縮され、DVD1枚約20分で簡単に書換可能となった。これにより最新の地図データも容易に取り入れ可能だ。また、渋滞時の「抜け道データベ ース」を新たに追加し、時短性能もアップさせている。
2つ目は、先進のフルメディアに対応している点。地上デジタル・ワンセグに対応し、広域で安定したTV受信を実現。またすべてのDVD規格に対応し、自宅で録画した地上デジタル放送や映画ソフトなど、あらゆるメディアを車内で再生できるようになった。
3つ目は、オーディオ性能のアップ。コネクタ1つでiPodとのダイレクト接続が可能。5.1chサラウンドシステムを内臓するほか、CDやiPodの音質を最適化する音響効果「ユーフォニー」も採用する。
4つ目は、安全なドライブをサポートする「インフォメーション」機能と、低燃費なドライブを助ける「エコドライブシステム」機能だ。
安全面では渋滞やチェーン規制などの道路情報、目的地までの距離、リアビューなどの情報を一画面に集約させることで、クルマとその周りの状況をドライバーに伝える役目を果たすとした。またBluetoothを内臓するため、対応する携帯電話では「ワイヤレス・ハンズフリー通話」が可能となる。エコドライブでは、急激なアクセルやブレーキに警告ランプを点灯させるなど、経済性の高い運転を助ける機能もつく。
価格は、23万9400円~26万8800円。11月下旬より全国の販売店にて発売を開始する。
ナビって店頭デモ
じゃ良く解らんトコ
あるんだよな・・・(俺だけ)
Posted at 2006/10/05 11:52:03 | |
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面倒キライ!不細工自作オーディオ | 日記