熟年・離婚危険度……40% です。
【夫の妻の行動への束縛度】
長いサラリーマン生活で妻達は「亭主元気で留守がいい」という生活に慣れてしまっています。何時も夫に自分の行動を見られていては窮屈でしょう。定年後も、出来るだけ外へ出る用を作って出かけるように心がけて下さい。また、自分ことは出来るだけ自分でやれるよう努力してみて下さい。
【夫婦間の価値観の相違度】
貴方は現代女性の行動をよく理解されており、熟年世代の男性としては素晴らしいと思います。このような価値観をもってこれからも生きて行かれれば、妻だけでなく地域の熟年女性達からも、歓迎されること請け合いでしょう。
【長くなった高齢期ライフステージへの対応度】
急激な長寿化により後半の人生が飛躍的に長くなりました。人生50年時代の惰性で、死が二人を分かつ迄、妻は夫の世話をする人という状態を慣習的にずるずると続けるのはもう無理でしょう。夫が定年になる頃には夫婦の再契約をするぐらいの新たな気持ちで望むことです。そして、後の長い人生は自立した個と個のパートナー関係として生きるのが良いでしょう。
定年などで引退した後、「粗大ゴミ」にならないように、今から熱中出来るものを見つけて楽しんで下さい。長寿化した今日、今までのように老後は余生として生きるには長くなりすぎました。
【夫婦のきずな度】
「かすがい」を外された熟年夫婦のみ世帯が急増してきました。昔から「子はかすがい」と言いますが、この「かすがい」の無い夫婦が増えてきたわけです。二人だけで、しかも子供達に代わる関心事が無ければ、密室に居るようなもので何か意見の食い違いがあるとまともにぶっつけ合うことになります。持っている株のこと、共通の友人のことなど新しい夫婦共有の関心事をつくり、たまにはそれについて話し合うようにしたらどうでしょうか。
子供達と同居していない熟年夫婦が急増しております。欧米と違い日本の夫婦は昔から「子はかすがい」と言い、子供への関心が夫婦の絆となってきました。その「かすがい」が取っ払われた状態が夫婦二人暮らしです。子供や孫に代わる夫婦共通の関心事を見つけることが重要です。
貴方達夫婦には共通の関心事がないのではないでしょうか。妻はともすると子供、孫の方へ目が向きがちのようです。もっと夫婦共通の話題を持つように心がけて下さい。
現役時代は夫婦それぞれが夫・妻・父・母役割を持って生きてきました。それらの役割も終え夫婦二人きりになったときこそ、「夫・妻・父・母」役割への関心事以外に新しい夫婦共通の関心事を見つけ、たまにはそれについて二人で話し合うことも必要です。
100%で出ると思ってたwww
不良オヤジだし。
Posted at 2005/12/04 12:33:40 | |
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