三菱自動車は4日、パジェロをフルモデルチェンジし、ニューモデルの販売を開始した。
パジェロは82年の初代誕生以来、25年間で累計250万台を生産し、世界170カ国で販売されているヒットモデルとなっている。4代目にモデルチェンジした新型では、歴代モデルで定評のあるオフロード性能を継承しつつ、ハンドリング性能や静粛性、室内の質感アップなどが図られている。
先代モデルで曲線が多用されていたボディデザインは、新型では再び直線基調へと改められ、RVブームを巻き起こした2代目を思い起こさせるデザインとなった。ボディサイズは、全長4900mm×全幅1875mm(一部グレードは1845mm)×全高1870mm(ロング)。ただしこの寸法には背負い式のスペアタイヤカバーが含まれ、車体の実寸値は先代モデルとほとんど変わっていない。一方、ショートは、全長4385mm×全幅1875mm(一部グレードは1845mm)×全高1850mmとなる。
ユニフレームと呼ばれる、モノコックボディにラダーフレームを内蔵したボディ構造、プラットフォームなどは先代のものを継承する。ただし、サスペンションの構成部品を見直したり、ボディのスポット増し箇所を増やすなどし、ボディ剛性のアップをはじめ、ハンドリング、静粛性などが高められている。
エンジンは、3.8リッターと3.0リッターの2種類のV6エンジンを用意する。スペックは、3.8リッターモデルが最高出力252ps(ショートは249ps)、最大トルク34.5kg-m。3.0リッターモデルは178ps/26.6kg-mを発生する。
装備面では、インパネ中央に燃費や速度などの走行状況、高度や方位、気圧、外気温などを表示するセンターインフォメーション・ディスプレイをグレードに標準またはオプション設定したほか、アウトランダーで好評のロックフォード・オーディオシステムをパジェロ専用にチューニングし、採用する。
価格は、241万5000円から436万8000円。
敢えてデザイン的に
冒険しなかったのだろうが・・・
i(アイ)の登場で
三菱に期待したのだが
サイドはいいとして
フロントビューは
本当にごくごく大人しい
リアビューは
寂しいぐらいだ・・・。
インテリアはシンプルで
感じは悪くない。
Posted at 2006/10/04 19:41:52 | |
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