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老兵のブログ一覧

2009年10月24日 イイね!

リアスタビ交換後の乗り心地は?

リアスタビ交換後の乗り心地は?今までの経過は以下のような流れで現在に至っています。

フロントスタビ交換(1)
フロントスタビ交換(2)
フロント+リアスタビ交換






レートの高い車高調サスに前後ノーマルのスタビだった頃はリアの突き上げが酷くて乗り心地が悪かったんですが、フロントスタビを交換してすごく乗り心地が良くなったと言っていますね。


でその後リアスタビも交換して乗り心地はどうなったんでしょうか?(笑)
ということでポイントをおさらいして整理してみると、


・バネレートは10k-8k(これはずっと変えてません)←乗り心地(悪い)

・フロントスタビのレートUP=150%(ノーマル比)←乗り心地(良い)

・リアスタビのレートUP=240%(  〃  )←←←今回の作業で乗り心地は(?)




でココから4択問題です(笑)

さて、真実はどれ?


a:リアの突き上げがノーマル時よりも酷くなった。

b:リアの突き上げは酷いけど、ノーマルよりはマシ。

c:フロントスタビ交換後よりはほんの少し硬いかなという程度。

d:フロントスタビのみよりさらにソフトになった。






パーツレビュー

ARC・フロントスタビ

クスコ・リアスタビ










<追記>

はい!

正解は・・・・Cです(笑)










2009年10月05日 イイね!

本日の作業は

P1060908フロントとリアのスタビを交換しました。

前回のサーキット走行では残念ながら予定通りにテストを消化できませんでしたが、フロントだけ強化スタビを入れてみた結果、やはり若干のアンダーステアを感じました。
また思ったほどロールが減る訳でもない事も確認できましたので、今回次のセットに進む事にしました。

SYMSの調整式を使ってみましたが、今回のサーキットでのテスト結果から私の場合は一番ハードな設定でちょうど良いだろうという結論になりました。
ストリート(SMS)でも同じで一番ハードでOK。
ウェットのツーリングは若干辛いかもしれないけど、でもいちいち調整する事はたぶん無いかも?
(メンドクサクなったからw)

それなら現在手持ちのARCのパイプスタビも固定レートですがSYMSと同レートの純正比1.5倍なので、どうせなら軽量のARCを付けようかなと(^-^;
しばらく様子を見てこれでOKなら、SYMSはY!に出してタイヤ代の足しにしようw



そこで先ず始めにフロントのスタビを、SYMSの調整式からARCの中空タイプに交換します。

で次は問題のリアですが、こちらもクスコのリアスタビを以前知り合いから譲って頂いてまして、一連のテストの流れで次のステップとして準備していたのです♪

という訳で今日はリアスタビもこのクスコの調整式に交換しました。

とりあえずポジションを真ん中にして走行テストです。
当面はサーキットのテストが出来ませんので、SMSでテストという事になりますね(^-^;

しかしせっかくですから、今日は夜からちょっとドライブして日田のゆめ山水まで行って来ました(笑)
その途中の峠でちょっと試してみると・・・

フィーリングはやはり思った通り、アンダーステアが消えてますね。
というか、GTウイングを付ける以前のニュートラルバランスに近づいたかも?
そうならちょっと嬉しいかも(笑)
それと前後ともレートが上がったので、ロール感はかなり減少しました。

しばらくこの状態でテストして、後はリアのスタビのレートを弄ったりリア車高やウイングの調整を弄ったりしながら、おいしい所を求めて行きたいと思います。

2009年08月13日 イイね!

フロントスタビ交換後のインプレ(2)

フロントスタビ交換後のインプレ(2)昨日のインプレの続きです。

昨日はこの図の様な斜めの凸凹を乗り越える時の”左右の揺れが減った”と書きました。
車と直交する(真っすぐに乗り越える)ギャップだと、スタビとは関連がないのでピッチングは以前と変わりません。

そこで原因を考えてみました。

例えとしてこの水色のラインが凸だと仮定してこの図を見て頂くと、タイヤは右前-左前-右後-左後の順にこの凸を乗り越えます。

それぞれのタイヤがこの凸を通過するとサスペンションを通じて車体の一部がその都度持ち上げられる訳です。
つまり乗り越えるたびに車体は左右にロールするというわけです。
ただしそのロールする量は車体重量、バネレート、スタビのレートと通過速度によって変わってきます。
つまり速度が速いほど慣性質量によって車体の揺れは少なくなります。

では速度が今までと違うので揺れないのかな?
テストするっていう意識が強く働いて無意識に速い速度でチェックしてしまったのか?

ということで、さらに確かめるためにいつものテストコースに行って、普段走ってる峠の荒れた路面(常に4輪が凸凹と動いてる)を走ってみました。

すると原因が判りました。

リアが突き上げられたり沈んだりしてないのです。

つまりフロントは今までと同じでギャップに合わせて(通過速度に応じて)左右の上下動がおきてます。
でもリアはほとんど動かずにサスペンションだけで吸収して、車体の方にその動きが伝わって来ていません。
ですから、例えば今までだと4回”右左右左”と、言うなれば”ヒョコヒョコ”と動いてたのが、フロントだけなので半分になって、しかもリアの突き上げ感も無いので乗り心地が良くなったと感じたわけです。

変えたのはフロントのスタビなのになんでリアがスムーズになったのか?

これは想像ですが、
今まではリアのバネレートが高いのにプラスしてスタビのレートも高かった。
ところが今回フロントのスタビのレートが上がったので、例えば右リアタイヤが凸でリフトしても対角線の左フロントが抑える事によってリアのスタビがより’しなる’ようになって、サスペンションで吸収するようになった。

というふうに考えれるのではないでしょうか。

つまり今回のフロントのみのスタビの変更では、フロントが強くなり過ぎてバランスを崩すかと思ってたものが、実はそうではなくて従来のバランスだとリアサスの動きが悪かったのが、むしろ適正なバランスに近づいたのかな?
ということです(汗)


ほんとにサスペンションって奥が深いな〜、って改めて感じました(^-^;



ところで・・・、

これってタイムアップにつながるのかな〜?(爆)


2009年08月12日 イイね!

フロントスタビ交換後のインプレ(1)

フロントスタビ交換後のインプレ(1)GC8 STi-IV typeRの純正スタビ(19Φ)からこのシムスの22Φの調整式スタビに交換後のファーストインプレです。

現状の仕様をおさらいしておきますが、


バネレート・・・フロント=10kg/リア=8kg(ノーマル=3.2/2.7)
スタビ径・・・・フロント=22Φ/リア=20Φ(ノーマル=19Φ/20Φ)

私のタイプR仕様はノーマルでも他のWRXに比べると若干リアのバネレートが高く、スタビも同様にフロントよりもリアを太くしてトータルでリアのトラクションを高めると同時にアンダーが出にくいセッティングにしています。
純粋な競技仕様というわけではありませんが、ノーマルでもそういう雰囲気の作りをしている感じです。

車高調導入で一般的なストリート仕様では8k-6kというレートが多い中、10k-8kを選択したのも同じような方向性を求めて多少リアが跳ねるのは覚悟の上で、加速時にリアが沈みにくいように(=フロントが浮きにくい)レートを高めにしてトラクション性能に振っています。
ただしそうすることでリアが多少ピーキーな特性になるのは否めません。


いよいよココからがインプレです(笑)

今回フロントのスタビを交換して19Φから22Φにレートアップした結果どうなったかと言うと、多少ロールは減ったかな?という程度で予想したほど大きく変わったという印象はありません。
これはアレ〜って感じでなんか拍子抜けな感じ・・・(^-^;
最大横Gがかかる程攻めてはいないので、サーキットでSタイヤを履いて走った時に印象は変わるのでしょうか?
ちょっと不明です(汗)
でもタイムにさえ現れたら良いんですけどね(笑)

ステアリングの反応は若干良くなったかな?
というこれもそのくらいの感じです(^-^;

まだストリートのしかもちょっと攻めてみた程度のインプレですから、まあこんなものかもしれませんf(^-^; ポリポリ
次のSMSの後で、もうちょっとちゃんとしたインプレが出来るといいのですが(笑)


ところが一番違ったのは乗り心地でした( ̄▽ ̄;)

え〜?っと思われるかもしれません。
私自身も「え〜?なんで?」って思いましたから(^-^;
まったく予想もしてなくて、私自身ビックリでした。

それでどうしてなんだろうと考えてみました。

乗り心地が良くなったという意味ですが、バネが柔らかくなったとか前後方向のピッチング減ったというのではありません。

上の図に示したような斜めのギャップ(凸凹)を乗り越える時の左右の揺れが減ったのです。





さー、ここまで書いてちょっと一休み(笑)

この続きは明日追記しますが、みなさん理由を考えて下さい(^-^)/
またコメントもお待ちしています♪



※当初純正のスタビ径を21Φと勘違いしていましたが、正しくは19Φです。

2009年08月01日 イイね!

フロント調整式スタビライザーについて

フロント調整式スタビライザーについてSYMSのスタビについてちょっと調べてみました。
インプレッサの用とは違いますが、
これがフロント調整式スタビライザーの形状です。

中央より少し端に寄った部分に調整機構があります。
おそらく他のパーツと干渉するのを避けるのと、タイヤハウスからアクセスし易い位置ということでこの位置になっているのかなと思います。


下に調整機構部分を拡大した写真をアップします。
このようにダイヤルを時計回りに回すとハードに、
反時計回りに回すとソフトに効きを調整できます。





調整式スタビライザーの構造について、非常に興味深いので私なりに調べてみました。
こういう情報は特許がらみが多いので、そのあたりから検索してみると以下のような情報にヒットしました。

特許公開は2000年7月
公開番号2000-203232
「ねじれ量を簡便に且つ無段階に調整できる」
として公開。
おそらくコレがベースだと思います。




さらにこれとか、



これとか、




いずれも出願者は柵木貞雄氏とのこと。
そこで氏のことを調べてみると、'AUGMENT・RACING EQUIPMENTS'という会社の代表という事が判りました。

このスタビはSYMSから発売していたものです。
SYMS(Specialist YAJIMA Motor Sports)と言えばスバルユーザーならご存知だと思いますが、これはスバル関連会社である矢島工業のモータースポーツ部門です。

部品製造メーカーですから当然このスタビも矢島が作ったんだろうなって当初から思っていました。
ところが調べてみるとあれ?違うのか?って( ̄▽ ̄;)

この会社のHPのなかのPRODUCTを見ると・・・

ピンポン!

まさにコレです。




このように現在もこの製品が載っています。
しかも、受注生産ながらオーダーに応じてるみたいですね。
ワイヤー式で車内調整タイプもありますね(^-^)v
当然オーダーですから、いろんな車種に対応しそうですよね♪




さー、いったい何人の方がピクピクと反応するのでしょうか?(笑)

楽しみです♪



調整式スタビライザーの構造

プロフィール

「先日の日曜は http://cvw.jp/b/120781/37739929/
何シテル?   04/23 00:03
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