帰りは瀬の本へ出て、筋湯、四季彩ロードを通って玖珠へ。
玖珠から一目八景を抜けて耶馬渓ダムまでのコースです。
雨はまだ結構降ってますが、その代わり車は少ないので晴れてる時と時間的には変わらないかもしれません。
瀬の本を通り過ぎて、筋湯へと向かう八丁原のコースはやはりまだ霧が出ています。
四季彩ロードはこの時間はふつう帰りの車が多いのですが、さすがに今日はほとんど走ってないですね(笑)
ではまた帰りの筋湯-四季彩ルートのビデオをどうぞ。
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※映像の一部は3倍速で再生されます。
上のビデオでは残念ながら録画してなかった部分で事件が( ̄▽ ̄;)
後半部分、四季彩ロードに入ると霧も晴れて視界がだいぶ良くなって来ました。
相変わらず雨は降っていますが、自然とペースも上がって気持ちよく走行してました。
ちょっとしたストレートがあってその先の緩いコーナーの手前、路面が黒ずんでるので判りにくかったんですが、近づくとフラットな路面と思った物が実は道路全部にまたがる水面で、かなりの深さのウォーターハザードである事が判ってあわててブレーキを掛けます。
が当然スリッピーな路面ですから、ブレーキを思いっきり掛ける訳にも行かず(汗)
減速感の無いままかなりの速度で水たまりに突っ込みました><
もちろんその先は緩いコーナー・・・
でもステアは効かない・・・車が完全に浮いて滑走してます(汗)
コース半分以上対向車線に飛び出しながら、やっと速度が落ちて来てステアが戻ってきました~!
うひ~、かなり冷えました( ̄▽ ̄;A
すぐに後続に無線を飛ばしてトラップがある事を連絡。
後ろのメンバーは事無きを得たようです(笑)
この後は玖珠に出て耶馬渓方面へ。
一目八景を通り過ぎ、耶馬渓ダムの上流の橋を渡って山の奥へと進むと、だんだん道が狭くなって離合も難しいような狭い道が続きます(汗)
この先に本当にあるのか不安になってきますが、ところどころに立ってるちっちゃな看板をたよりに進むとやっと行き止まりの奥にとろろ庵ととろろの湯が見えてきます(⌒-⌒)
やっと本日の最終目的地「とろろ庵」に到着です(笑)
さっそく温泉に入って冷えた体を温めます。
ここの泉質はつるつるした滑らかな温泉です。
そしてお風呂上がりは地鶏をいただきます♪
ここの地鶏はとってもおいしいのです\(⌒▽⌒)/
メタボまっしぐらを覚悟して地鶏炭火焼定食を頂きます(^-^;
お腹一杯になってしばらく休んでましたが、暗くなり始めたのでちょうどいい具合かな?と頃合いを見て最後のステージに向けて出発です。
ここからはやまくにの道の駅へ向かって、そこから朝来た道=野峠SSの登りセクション=最大の難関が待っています(笑)
そのために暗くなるのを待っていました(⌒-⌒)
なにせ道路幅が狭くて離合がやっとギリギリ出来る程度ですから、明るい時に飛ばすと危ないのです。
夜だとライトで対向車が判るので、思いっきり攻められますからね♪
その前にこんな険しい山道を夜誰が走るの?って感じですけど(笑)
いよいよ登り口に来て、ここから800mの高さを一気に登って行きます。
下の方のハイスピードセクションを終わり、いよいよ険しい狭いトリッキーな山道に入ります。
後ろはMR310さんのMR-S、さらに続いてデストロイヤーさんのGC8。
ガンガン攻めてコーナーに突っ込んで行きますが、負けじと付いてきます(^-^;
その後はのむえもんさんのDC5・・・・
もう見えなくなりました(^-^;
コースの2/3を過ぎた頃・・・
とある右コーナーを曲がろうとして飛び込んだとき・・・・
ライトの先に見えたのは・・・・・
鹿~!....゛(ノ><)ノ
うぎゃ~~!
フルブレーキ!!!
車はロックしながら左の谷の方へ!>< (ガードレール無しw)
気持ちブレーキを緩めてギリギリのコントロールで・・・止まれ~!(汗)
ほぅ~
かろうじて路肩で止まった~~!( ̄▽ ̄;)
すると2頭の子鹿が車の前を崖下へと降りて行きました。
ふう~、危なかったな~( ̄▽ ̄;A
やっぱり現れたか。
この山は夜は危険なんですよね(汗)
ストレートで発見するなら問題はないけど、出会い頭はヤバイですよ(;´ー`)┌
気を取り直して残りの道を登り上がり、分岐点から最短コースで下りって行くと、また途中で同じくらいの大きさの子鹿が道端に出てました。
今度は7-8mぐらい距離があったので、近づくうちに崖をあわてて登って逃げていきました(⌒-⌒)
今度からはエンジン音を学習するように!(^-^;
あとは何事もなく下り終わって、無事ツーリングを終わることが出来ました。
いやー、最後はまさに地獄のSSでしたね(笑)
ご参加の皆さん、お疲れさまでした。
また次回もよろしくお願いします。