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元)零細社長のブログ一覧

2006年08月23日 イイね!

ハンカチ王子って言うな!!

早実エースの斎藤佑樹選手を指して下劣マスコミがこう呼んでいる。
マウンド上で汗を拭う姿が印象的だったからだ。
それでハンカチ王子

頭悪!!!!!! ( ゚д゚)、ペッ

まるでハンカチ大好き毎日ブログに違うハンカチをアップして、素材や値段、特徴、思い出、洗った日時などを事細かに記す変態じゃないか!!

ハンカチ王子って呼ばれて嬉しいか!?
俺だったら凹むぜ!?
監禁王子より凹むぜ!?

日本一の高校生ピッチャーだぞ!!
もっとニックネームにふさわしい特徴があるだろうが!!!

よーし
オレがもっとかっこいいの命名してやる!!

クール斉藤

どうだ!!!!
(-_☆)
Posted at 2006/08/23 20:43:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | 主義主張趣味嗜好性癖 | 日記
2006年07月06日 イイね!

下山事件

57年前に起こった事件をご存知だろうか。

昭和24年7月6日午前0:25
国鉄常磐線綾瀬駅付近で轢死体が発見された。
6分前に通過した貨物列車(D51!)に轢かれたのだ。
散乱した遺留品の中に名刺があった。
そこでバラバラになった人は誰あろう
国鉄総裁 下山定則
57年前の夜も小雨があたりを濡らしていたという。

ワタシはこの事件を知って(57年前ではないが)非常に驚いた。
国鉄総裁
列車に轢かれて
死ぬ

国鉄総裁だぞ!!総裁!!総裁!!!!
JRの社長を6人足したくらいエライんだぞ!!

かつて日本がそんな無法な世の中だったとは!!!

警察庁長官が平警官に撃たれるよりはるかに重大事件だろ!?
なんで今まで知らずに生きてきたのよ俺!

みたいな。

よくよく調べてみると、むぅなるほど、そんな時代(敗戦、GHQ、ドッジライン・・・)だったのかと納得してしまうのだが・・・。だからこそワタシは自殺説を支持する。

だが単なる自殺ではないだろう。
ワタシは、JFKよりもミステリアスな下山事件を世界に知らしめ、真実に近づきたいと願ってやまないのである。

Posted at 2006/07/06 02:08:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 主義主張趣味嗜好性癖 | 日記
2006年04月20日 イイね!

【ワタシのルーツ】アシモフ

【ワタシのルーツ】アシモフアイザックアシモフと言えば、最近映画にもなった「われはロボット」が有名だが、実はノンフィクションの方が多く刊行されている。
そしてノンフィクションの方が面白い。

アシモフ先生のメイン分野は化学だが、そのほか天文、物理、数学、生物、地学などの理数系を網羅しつつ、歴史、地理、宗教などなど、「アホか!」と突っ込みたくなるほど物知りである。

そんな物知り博士の独自の視点で記述されている科学エッセイは、実に面白く、一級の知的興奮が味わえるのである。
しかも文章が上手い。
対象物を効果的に擬人化したり、自分の素直な感想を組み込むタイミングは憎いほどにキレがいい。
そして一級のエンターテイナーでもあるので「あんたいくつや!」と突っ込みたくなるほどお茶目な表現を使う。

この本が日本で発行されたのは1970年代。そしてアシモフ先生はもうこの世にはいない。
既に陳腐化した部分もあるが、そんなことはどうでもいい。
このシリーズは「物事を科学的に考える」ことの面白さを教えてくれたのだ。
もう少し早く出会えていたら・・・。

思うに、ガッコの教科書もこんな風に面白おかしくエキサイティングかつ起承転結に書くべきなのだよ。
オレはこの本で「アラタ体ってすげーーーー!!!!」って思ったもん。
勉強の基本は知的好奇心。それを励起しなきゃ。
まじこれ配った方がいいんじゃね?

惜しむらくは、アシモフ先生はアメリカ人なのでアングロサクソン単位が頻出している点にある。
ストレートに大脳にイメージが湧かないのがツライ。

・・・だが安心してほしい。このシリーズには「単位」を科学的に論じたエッセイもあるのだ。
だから家族や友人に安心して勧めるとよい。
↑アシモフ風
Posted at 2006/04/20 02:23:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 主義主張趣味嗜好性癖 | 日記
2006年03月17日 イイね!

左を制す者は時間を制す

左を制す者は時間を制す歯を磨くとき、オレは左手を使っている。
この写真は撮影用に持ち替えたわけではない。


歯の治療が一通り終わったとき、美人ナースに歯磨きを指導してもらったのだが(屈辱だった・・・)、言われたとおりやると10分くらいかかる。
とてもじゃないが、そんな長い時間、洗面台でぼーっと突っ立ってられない。
どうしたものかと考え、たどり着いた答えが
みんカラ見ながら歯磨きだ。

当然、マウスは右手で扱わなければならないので、左手で磨く。
最初はぎこちなかったが、今じゃ右手と変わらぬテクニック。
時間も節約できて、右手では磨きにくい角度もフォローできる。
この究極の合理性・・・。また一歩完璧に近づいた・・・。
(*´Д`*)ハァハァ


そこでさらに一歩完璧に近づくために
左手で箸を持つ特訓に励みたいと思う。
飯を食いながらマウスをいじれれば、修羅場で差が出るだろう。
オレはやるぜ!
(-_☆)キラーン
Posted at 2006/03/17 02:42:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | 主義主張趣味嗜好性癖 | 日記
2006年03月16日 イイね!

SFの金字塔

SFの金字塔
__冷たい方程式__


SFの醍醐味は短編にあると断言してはばからないワタシの原点とも言える作品だ。
おそらくもっとも有名なSF短編小説だろう。
宇宙とは、神とは、はたまた人間とは・・・。読んだ後に考えさせる名作だ。読後感の濃厚さは35年の人生で一番ではなかろうか。
有名なだけのことはある。
SFは冷たい方程式に始まり冷たい方程式に終わる。
これを読まなきゃSFは語れねぇー。
ぐぐってかかった数は25,600だ。少ない・・・(T-T)

さてそんな珠玉の名作も時の流れには勝てない。
解説によるとこの作品が発表されたのは1954年。
50年以上前!第二次世界大戦終結からたったの9年!!
まだトランジスタですら高価でコンピューターが真空管で動いていた時代だ。
そんな時代に書かれたSFの一文を紹介しよう。

新しい因子が第一記憶庫の鋼鉄の入り口に入れられると、電気インパルスが複雑な回路を行きかう。ところどころでリレーがカチリといい、小さな歯車が回転する

・・・さぞかしにぎやかなコンピューターなのだろう。
昔のレジは歯車式で、お店によってリズムが違って愉快だったのを思い出す。レジはコンピューターの先祖なのだ。

・・・すると第二記憶庫にあった五つの金属のかけらが連続的に、インクをしみこませたリボンを叩き、第二の鋼鉄の口が回答を打った紙片を吐き出す。

紙!!
ディスプレイじゃなくて紙!!
マジンガーゼットやバビル2世で見かけたあのうにょーと出てくる紙テープ!!
まんまレジやんけ!!
しかもこのあと、パイロットは母船の技術者からこの計算結果を通信機で聞き、メモするのだ!!
バンザーイヽ(´ー`)ノ

ワタシも実に18年ぶりくらいに読んだのだが、ちっと苦笑してしまった(当時は適当にスルーしてた)。
もちろん、こんなテクノロジーの錯誤など取るに足らない要素である。
この作品の素晴らしさは少しも色あせない。

しかし、
コンピューターは恐ろしく進化したが宇宙は遠いなぁ。

Posted at 2006/03/16 03:04:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 主義主張趣味嗜好性癖 | 日記

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