もはや説明不要の定番DIY、純正レゾネーターを加工しました(^-^)
レゾネーター:主に吸気音を抑えるサイレンサー。空気を貯めるチャンバー(空洞)として、雨水やゴミを除外する役目もあるようです。そこをバイパスすることによって、空気の流れをよりスムーズにし、吸気効率の向上やトルク特性変化に寄与するとのことです。
エンジンルーム内のエアインテークダクトをバイパスして、フェンダー内から空気を吸うように加工される人が多いですが、僕は純正ダクトを残したまま加工することにしました(^-^)
ちょうど
Provaのショートインナーダクトのように。
加工方法はみんカラの先人方を参考にやってみました。
1,ボンネット内のエアインテークダクトを外す
2,ジャッキアップしてタイヤを外し、インナーフェンダーをめくる
3,レゾネーターを取り外し、加工する
4,逆順で元に戻す
レゾネーターは写真のように、フェンダー内にピッタリ収まっていました(^-^;
外すのがちょっと大変でしたよ。
左が外したレゾネーターです。右のエアインテークダクトと比べても大きいですね(^-^;
レゾネーターはアプライドモデルによって形状が異なるようです。
E型のは真ん中で分割できます。背番号6(笑)
弓ノコを用い、上部で切断しました。
ホットナイフを持ってくれば楽でしたよ(^-^;
切断したレゾネーター右部の重さを量ると、なんと1.0キロもありました!
外すと軽量化になりますね。これは意外でしたよ(笑)
先日の
10キロ軽量化は左側なので、右側の軽量化は嬉しいです(^-^)
切り取った部分には大きな穴が開きました。
最初はProvaのように穴を塞ごうと思いましたが、ここを塞ぐと抵抗になると聞き、開放することに。下部からも吸気するので、吸気効率も上がりそうです。
虫などが入ると困るので、100円ショップで買ってきたメッシュポーチを切り取って貼り付けました(^-^)
元に戻して完成!(このあと、エアインテークダクトを付けてます)
中からメッシュが見えますね(^-^)
加工後は、吸気音とブローオフが今までよりも
若干大きく聞こえます。
トルクとレスポンスの変化に関しては、正直あまりよくわかりませんでした(^-^;
(※これに関しては、次ブログのパーツの効果が大きいためかもしれません。)
今は純正エアフィルターですが、今後はより吸気に優れたモノを導入する予定です。
お手軽チューニングなので、まだやってない人にはオススメしますよ(^-^)/
【追記】
この加工を行った後は、念のために車のECUを一度リセットした方が良いです。
参考までに私の場合は、バッテリーのマイナスを外して15分ほど待ち、戻してからアイドリングで15分ほど待機、その後は通常走行で学習させます。
分数ややり方は個々で色々な方法があると思うので、一例とさせてください。
○お友達のIGEREIさんも
加工されました(^-^)♪
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くるまのパーツ | 日記
Posted at
2007/04/22 08:57:32