S204の試乗後、郊外のスバルから都内のポルシェ販売店へ!?
店内にはかなりの緊張感が漂ってました(^-^;
800~1千万円超の車が4台置かれていて、それが全部スポーツカーだというのもすごいです。
よせばいいのに、某氏がまた暴走!
さすがにここでは書けませんが、毎度揉めないでください(^-^;
まぁ何とか決着し、試乗することに。(あの後、「僕も乗ります」とはさすがに言えませんよ…)

自分も助手席に同乗してきました。
選んだ車は、車両本体800万オーバーの
ケイマン S ※ケイマンとはワニの一種
5速のティプトロニックS(マニュアルシフト機能付きAT)、左ハンドル
3.4リッター水平対向6気筒エンジン(295PS)をミッドに積むリア駆動車
シートに座って早速走り出すと、背中から
RYIIIIINと言うエンジン音(?)が聞こえてきました。
視界には両サイドのフェンダー、センターのクロノグラフが入り、背後のエンジン音といい、スポーツカーの雰囲気ぷんぷんです。
アクセルを踏むと軽く前が上がり、滑らかな加速を見せました。
普段インプの暴力的な加速になれてるとはいえ、この加速もすごかったです。
何より、サスのしなやかなこと!
的確に路面をいなすこの動き、乗り心地も良くて、スポーツカーとは思えません。
運転した某氏によると、加減速時のフロントリフトが自然で、ブレーキもコントローラブルで絶品だったそうです。
走っているときの一体感、止まっているときの心地良さ、文句なしに素晴らしい車でした。
30分ほど同乗してきましたが、運転せずとも満足感で一杯でしたよ。
これが独のスポーツカーメーカーが創る、生粋のスポーツカー
誰でも一度味わえば、車としての(速さだけでない)懐の深さがわかると同時に、越えられない壁を感じるはずです。
あちら側へ行くと離れられなくなる理由がよくわかりました。
幸か不幸か、味わってしまった自分・・・
今すぐは無理だけど、数年後、向こう側の世界に入るのも悪くないかな・・・
Posted at 2006/02/23 18:54:48 | |
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くるま | 日記