秋の電装いじり・その1
まずは現在付けているホーンから・・・
去年の夏、それまで使っていた
BOSCH ラリーエヴォリューションから二代目ホーンに交換しました。
今更ブログで紹介するのは、今回付けた部品を載せるためです(^-^;

赤いのが二代目ホーンの
Klaxcar CLASSIC KX99
銀色が、取り外したボッシュのラリエボです。
Klaxcar /クラックスカーは、イギリスの
Klaxon /クラクソン
(Wiki:En)や、日本のHKTなど、
大手部品メーカー数社で作られた、フランスの自動車部品メーカーです。
フェラーリホーンで有名な、あのイタリアの FIAMM グループに属してます。
このクラクソン、1908年に電気式警報機を自動車と自転車に最初に取り付けた、歴史有るメーカーなんですよ。近年、ホーン関連事業は売り飛ばしちゃったようですけど。
実は日本の 「
クラクション」 という言葉も、この 「クラクソン」 が元となっているんですね♪
※以上のうんちくはM調べ
この手のうんちくの有無が、購入の決め手になったりします(爆)
以前、
リレーを導入して強化したホーンが、このクラックスカーです♪
音自体は、それまでのラリエボよりも若干軽めの音で、いたって普通の電気ホーンですけどね。
現在、メインホーンとしては使っていませんが、鼻先を赤く飾る大事な役目を担ってます(爆)
・・・・・
そして今回取り付けたパーツが、この
サンキューホーンキットです♪
1プッシュで、ホーンを1回または2(3)回 短く鳴らしたり、ヘッドランプを1回または2(3)回、
パッシングすることが可能になるパーツです。
※ホーンとヘッドランプはどちらか一方、または両方同時に動作可能。
私はホーンだけに配線しました。2回か3回は、本体内部のジャンパーで切り替えます。
スイッチは2系統まで付けられますが、切り替えスイッチを付ければ、
同じボタンで1回 『プッ』 または、2(3)回 『ププッ(プププッ)』 を選んで鳴らせます♪
※インプレッサ-ネットでも同じようなユニットを販売してますが、あれはGRB/GH用です。
このキットの取り付けには、いくつかのスイッチとリレーが必要となります。
リレーは純正のホーン回線に割り込むように接続するためです。
○
下の補足に必要な部品と配線を載せたので、興味がある人はご覧ください。
・・・・・
取り付け後は、1プッシュで手軽にサンキューホーンを鳴らせるため、とても便利で快適になりました(^-^)

スイッチ類は適当にハメこんだだけなので、
見栄えが悪いです。
これはそのうち直します(^-^;
サンキューホーンをうまく鳴らしたい人や、ホーンを活用したい人にオススメですよ♪
【補足】 ◇ホーン配線のみ
○他に必要な物
・純正ホーン配線用 リレー (4極~)
※既存のホーン回線には、リレー接続が必須。すでにリレー配線があれば不要。
・プッシュスイッチ (要モーメンタリー式=押している間だけオン/離すとオフ)
商品例:エーモン プッシュスイッチ(照明付き) 品番:1579
※照明付きのスイッチを使う場合、さらにもう一つのリレー(4極~)が必要。
※スイッチ1で2回または3回、スイッチ2で1回鳴るため、両方鳴らしたい場合は二つのスイッチが必要。ただし、下の切り替えスイッチを使えば一つでOK
・切り替えスイッチ (A/B 切り替え式のもの)
商品例:エーモン トグルスイッチ 品番:1570
※秋葉の千石電商などに行けば、小サイズのが数十円~で入手可(^-^;
○あれば便利な物
・エレクトロタップ
商品例:エーモン 配線コネクター
・ヒューズ用電源
商品例:エーモン ミニ平型ヒューズ電源
○部品の配置
・本体はステアリング下のインパネロアカバーの中に設置。
・プッシュスイッチおよび切り替えスイッチは、ウォータースプレーSWの横にはめ込み。
○配線図

※自車用の配線図です。これによって何か問題が起きても、一切責任はとりません。
Posted at 2008/10/04 18:42:44 | |
トラックバック(0) |
くるまのパーツ | 日記