アディクトのブログ一覧

というわけで、昨日の温泉をご紹介

①熊の湯温泉

知床羅臼から知床峠に上る途中の左側にある、完全オープンな無料露天風呂です。
泉質は含食塩硫黄泉。源泉かけ流し、お湯は熱めでした。
かなり有名どころのようで、平日お昼時にかかわらず、5人ほど入浴されてました。
一昨日の川湯とは違いだんぜんマイルドな硫黄泉でした。

②しれとこ（ウトロ）温泉

知床の観光拠点ウトロにも温泉がいくつかひかれているそうです。
私の入ったのは、港隣接のアイヌのご親族が経営される民宿の内湯です。
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉と成分表には記載されていました。
なめるとしょっぱい、海岸の温泉に多いタイプでしょうか。
やや茶褐色で熱め、源泉かけ流し、24時間、高張性のあったまるタイプみたいです。
せまい浴室ですが、同じく東京からフェリーできたおじさんと旅行談義をしながら楽しい
入浴ができました。

夜遅くなりましたが旅行3日目の日記です。

昨日旅行三日目は当初の予想通り午前中は雨天となり、かなり肌寒い日となりました。

訪問先は

川湯温泉→摩周湖→中標津空港→標津→羅臼→熊の湯温泉→知床峠→ウトロ

と回ってまいりました。

やはり荒天にやられ、摩周湖では一瞬しか湖面が見れなかったり、羅臼では国後島がほとんど山のさきっちょしかみえなかったり、知床峠は真っ白だったりとか、ちょっと残念ところもありましたが、午後には雨もあがり、写真のように知床峠からウトロへの下り道では、知床の主峰羅臼岳も顔を出してくれとても良い思いでとなりました。ウトロで急遽乗った知床観光船は大型船だったのと、サケの定置網を避けての航行だったため、ちょっと盛りあがりに欠けたかもしれませんん。

ウトロでは港そばのアイヌのご親族の民宿に宿泊し、楽器演奏や、アイヌのお話等聞け、たまには全国ネットのホテルではなく民宿も良いなあと思った次第です。関東から大洗のフェリーで来るリピーターが非常に多く、知床の魅力を心から感じました。。。

本日は昨日よりも若干天候がよさそうなので、青空写真に期待したいなあ。。。（ｗ）