
先日の日曜日になりますが、数年ぶりに根津神社へつつじ撮影に行ってまいりました。
撮影には先日購入したソニーのα33を持っていきました。4月に入って自粛モード解除してから3週連続の撮影でなかなかハイペースです。。。(w)
このα33、昨年秋に発売になったばっかりなのにあっという間にディスコンとなり、破格値で安売りされているので今回購入するにいたったのですが、なかなか使い勝手が良いカメラです。
EVFのファインダーには慣れが必要ですが、現在ここまで優れたレスポンスのライブビューのできるカメラはAPS-Cでは他にはなく、小型軽量も相まって旅行撮影にはもってこいです。
しかーし、このα55,33兄弟には大きな弱点があって、撮像素子の発熱問題より動画撮影が長時間できないというものです。
このこと自体は他のメーカーのカメラでも同様なので大したことはないのですが、せっかくライブニューによる動画撮影を売りにしているのに、それがものの数分で終わってしまうのはやっぱり寂しいことです。私も購入の際にそれについては十分把握しておりましたので、動画を撮らない自分には問題ないつもりでおりました。
それが、静止画撮影でも起きるんです、過熱現象が。。。(爆)
最初の撮影となった、奈良の撮影では、法華寺の撮影のときに警告ランプが画面のど真ん中にでました。ゆっくりペースで撮ってるとしばらくすると消えます。まあなんとか撮影できました。
2回目の撮影は秩父でした。ここはちと気温が低かったのか、ちょっとしか警告はでませんでした。
そして先週のつつじ撮影。。。。
私はマクロ撮影のときは、昔から絞込み機能で被写界深度をしょっちゅう確認します。α33は実絞りにすると、EVFがゲインアップして通常の光学ファインダーのカメラと違い、ファインダーが暗くなりません。構図を固めるために、そのままの状態でなかなかシャッターを切らない撮影をしていると、あっという間に熱警告ランプが。。。挙句の果てにはカメラがシャットダウン!!
カメラの電源を切ると、しばらくすると復活します。。。(W)
まだ4月の半ばというのに、いったいどうしたことでしょう。。。これは雪山専用カメラなのか!!!
まあ普通のスナップ撮影では起きないんですけどね。でもその際はNEXの出番が多そうですから。
5月以降はα700での撮影が増えることになりそうです。。。
上の写真は一週間前から画像がリークしているNEX-C3の写真です。来週あたり海外で発表があるのかな。。。ソニーの好評な16MPの撮像素子を積んだ、NEX-5並みのかなり小型のNEWモデルです。NEX-5の方もまもなくオリンパスのようなアートフィルターがらみのファームウエアアップもありそうで、ソニーユーザーには楽しみな時期が到来しますね。。。GWであんまり散財しないようにしないと。。。(W)
長いブログですいませんでした。
おまけにつつじ写真貼っておきます。
つまらない写真ですが、まさに熱暴走との戦い写真でした。。。
GW前半は、お江の旅に滋賀県へ行ってまいりまーす!
Posted at 2011/04/29 01:18:27 | |
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