O2センサー(エキマニ側)交換

メンテナンスの一環としてダイハツ車のエンジンチェックランプ案件の１つ、O2センサーの交換を実施しました。

エッセのO2センサーは2箇所あり、
今回はエキマニ(エキゾーストマニホールド)側になります！

今回の作業は自分の手持ち工具ではコアサポートが邪魔で工具が入らなかったのでバンパーを外して行いました。
工具や工夫によってはボンネットを開けただけで出来るかもです。

【バンパー外し関係】
・クリップ外し(マイナスドライバーで代用)
・メガネやソケット等

【O2センサー外し】
・ラチェットレンチorスピンナー
・O2センサーソケット(22mm)
・ペンチ

今回O2センサーを外すのに使ったのは写真のアストロプロダクツのO2センサーソケットです。
エキパイ側で使ったディープソケットタイプも手持ちで有るんですがコアサポートに干渉して使えなかったのでコチラに・・・

センサーについてるハーネス及びカプラーを逃がす必要が有る為、通常のソケットレンチやメガネレンチだと出来ません。
なので専用工具を使います。(・ω・｀)

もし手持ちの工具に22mmのフレアレンチが有れば使えるかも・・・
それなりのトルクで絞まっているのでモンキー🐒はオススメしません。

さくっとバンパーを外します。
ここは説明不要ですよね(^_^;)
もし必要な方は別の人があげてる筈なんでそこを参照してください。

まずはO2センサーのカプラーを抜きましょう。
右側のダイレクトイグニッションの手前に有ります。

続いてエキマニのカバーに引っ掛かっているんで外します。
金属を曲げて固定してるのでペンチか何かで広げてやってハーネスを外してやります。

そしたらO2センサーソケットの出番！
メガネレンチと違ってソケットに隙間が空いてるので、そこからハーネスを通してやれば写真の様に付きます。

先ほどの写真でO2センサーソケットの出前側にお星さま(笑)のような穴があります。

ココは3/8ソケット(一番一般的なサイズだと思います。)が45°間隔で取り付けられる様になってますので、ラチェットレンチかスピンナーをぶっ刺しましょう。
個人的には締め付けトルクがそれなりに有るんでスピンナーがオススメですを

ある程度緩んだら手で回して外せるはずです。
写真は新品と今まで使ってた旧品。
旧品お疲れ様。

ねじ山を壊さぬ様に慎重にエキマニに新品を組つけてください。
万が一エキマニ側のねじ山ぶっ壊したら大惨事ですよ(笑)

取り付け時にお好みでネジ部にスレッドコンパウンドを付けるのもありかと。
私はコパスリップを塗り込みました。

締め付けの最後はO2センサーソケットを使ってしっかりと。

O2センサーのカプラー関係とバンパーを戻して完了です。
センサーが新品になったので出来るならECUをリセット(バッテリー配線抜いて数分放置)した方が無難です。
既にエンジンチェックランプが付いてるなら必須作業ですね(^_^;)