イヴァンのブログ一覧

随分前に加圧できなくなったから放置していたガソリンコンロ(Coleman Peak1 Feather 442 Unleaded)を復活させてみました。


若かりしころ、ツーリング先で野立するのに持ってました。
スポーツスターに比べてスッキリした姿。
ガスに比べて環境に影響されない出力。
オマケにダブルフューエル。万が一の際、クルマから拝借できます。
(残念ながら、今、所有している車両はハイオク。使えないらしいです…)

そんなミーハーな気持ちで所有はしたものの、いつのまにやら加圧できなくなり、放置していました。


昨今の震災などの状況を鑑み、復活させておくかと思い立ちました…
イロイロ調べてみると、まずはポンプカップから様子をみることに。
単純に買ってしまえば済むのだけど、手持ちのハギレ革で作れちゃいそうだったので、やってみました。

まずは、革を型抜する『治具』を作ります。
ペットボトルの口部分を5mmほど切り取って、小径化します。
これがシリンダーになります。


革をペットボトルの蓋で型どりして、ハサミで切り出します。
さほど厳密な作業は必要ありません。
ザックリと切り出せばOK。
革は1.5～2mm程度の厚みがある方が良いようです。
薄いと上手くポンピングできません。
厚いと型取りが…


写真のように押し出すピストンを使って、革をカップ状に整形します。
革は水の中で数回モミモミした後にセットし、ピストンで押し出します。


一日も放置すれば乾いて、型通りの形状になります。


ピストンから剥がすとき、張り付いているので、爪楊枝など、先端が尖った道具で剥ぎ取ります。
カップが少々広がってしまいますが、問題なくコンロに押し込めますから気にしないように！

型から剥離したら中心部に数ミリの穴を彫刻刀で切り抜きます。
ここも、厳密な真円である必要はありません。
また、小さすぎるより、多少大きい方が使えます。

他のサイトではカップを浅く修正するとの記載があるけど、このままの形状の方がコンロに押し込みやすいと思います。私のコンロで確認しましたが、機能上も問題ないようです。

コンロのポンプを引き抜いて、作ったカップをセットします。


カップにコールマン純正のリュブリカントか、代用の油(私は余ってたエンジンオイル)をタップリと塗りこみます。
ソレをツンツンと突きながらコンロに押し込んで出来上がりです。

押しこむのに多少モソモソしますが、革は柔らかいので変形しながら収まるハズです。

ポンプの穴を塞いでしまうと、空気の抜け道が無くなり押し込めないので、塞がないように注意してください。



ポンピングし、加圧できれば完了です！！

樹脂製のカップに比べ、革の方が劣化しにくいとおもいます。
次回、何時使うかわからない治具をキープしておくべきか悩みつつ、備忘録として記録しておきます。

分かるかいな⁉って思いましたが、少しだけ分かったような、勘違いのような…

5Wから10Wに変えてみると、多少『油膜が厚い』ような感じがします。
エンジンが温まった後の感じが《ヌルヌル》回ってるような…




規格がSMからSNに変わっているので、そのせいもあるのか…



私は【10W-40】の方が好きかも♪　f(^_^)



今回、初めての経験でしたが、同一ブランドで規格違いを試すのも楽しいですなぁ‼

バイクのドライブチェーンがタルタルな感じになってきたようなので、コレを仕入れてみました。



HONDA用とのことですが、DUCATIでも使えるそうだし、今後何回使うか不明なこともあり、120mm対応では最安値のコレにしてみました。

さて、バイクを壊すことなくチェーンを張れるかしら…　(^-^;

去年の秋、5W-10にしてみてた。
1NZがシュルシュル回るのはナカナカに気持ちのイイものだったけど、半年で3,000km走ってしまった。







今度、初めて同ブランドの粘土違いにしてみようかと思い、、10W-40を買ってみた。
暖かくなる時期にはアリかな？





さて、この違いが分かるか？
オレ…　(^^ゞ

我が家の充電器、オプティメート３
先代のCBRからVW R32まで、何度も危機的状況を救ってくれましたが、ついにダウンしてしまいました…


先日、友人からいただいた、バッテリーを充電中にパワーランプが突然死…
この写真撮影時が最後の姿になってしまいました…




ダメモトで検索してみると、この充電器、パワーランプ障害は多々ある模様。
修理事例も多数ありましたので、参考にして自己修復してみました。

まず、部品のLEDと整流ダイオードが必要。
これは、以前、発電機付きLED＆ラジオがオシャカになった時にキープしておいた基盤から剥ぎ取りました。　(^_^;
(なんでも捨てずにとっておくもんですね♪)



コンデンサーも交換したほうが良さそうですが、部品調達が面倒なので今回は見送り。


写真のとおり、パワーランプの脚を切断し、整流ダイオードをはさみ込んでLEDをハンダ付け。
整流ダイオードは指向性があるので、テストしてからハンダ付けするのはオヤクソク。
高さをきちんと計算しておかないと、写真のようにがに股の脚になってしまいます…





修理前までは、パワーランプが高速で瞬いていましたが、安定して光るようになりました。
電圧変換のトランスから直に交流電気がパワーランプに入っていましたので、そりゃぁ、瞬きもするわな…　(-_-)


これで、またしばらくは頑張ってくれることとなりました。
使用頻度は超極稀なので、次回は何時になることやら不明なのがザンネン…