AC長野パルセイロ対FC町田ゼルビア

町田は勝って、山口の引き分け以下を待つしかない。
長野の新スタジアムも目当てに長野へ。
ゴール裏にはホームと同じくらいの人数が駆けつけていた。

２位以内は確定してるのもあってか緊張感は見られない。昨日の東京の前半とは大違い。
選手は動けてる。
高い位置から奪ってるし、球際もハードにやれてる。期待できる内容。

しかし、後半に先制されてしまった。
左をなんだかあっけなく突かれた。シュートも見事なもので。

が、さすがのエースが同点に。
CKからの流れで森村の左足クロスにニアで鈴木孝司がヘッド。頼れる選手ですな。

が、この後からうまく行かなくなった。
主導権握られ攻めたてられた。凌ぐのがやっとになってしまう。
結局1-1のドローで終了。

気になる山口の動向・・・選手から喜びが大爆発！山口が負けたの！
やったね、と思ったが。

あれ？大型ビジョンには山口2-2のドローって・・・え？

どうやら聞き間違えたのかな。負けたと負けてるを。ロスタイムに同点にしたらしい。
ってことで山口が昇格で、町田はプレーオフに。

何だか最後は変な空気になった。珍事だったねｗ

長野は最終節のセレモニー。宇野沢が挨拶で毎度毎度の悔しい思いを露呈し、謝罪していた。重い言葉だった。
昨年は２位でプレーオフで敗退。今季は３位。

南長野のスタジアムは最高のスタジアムでした。専用で距離感もバッチシ。オレンジ基調で明るいし、ヨーロッパのスタジアムを彷彿させる。
屋根も大きくせり出し雨の心配は無用。
理想的な雰囲気でJ３にはもったいない。それだけに早い昇格を期待したい。


ぬか喜びの瞬間。犯人は誰だ。


その瞬間に出す予定だったんで出したけど・・・引っ込めることに・・・
選手バスの出迎えの風景には胸が熱くなった。メインスタンドのとこで、普通ならアウェイチームが堂々と入れる場所ではないのに、許可した長野も素晴らしいね。