ＦＣ東京対大分トリニータ

ついに長居で敗戦。引きずれない。ここは気概を見せてくれ。と、久々に使う言葉だけど、見せてくれた。
大分は昇格チームだが上位につけてる。青赤横丁では大分時代の森重ユニを着てる方を発見。もう東京で10年の選手。当時のスカウトが片野坂監督らしい。

ベンチには大森がいない。ユインスはルヴァンでゴールをゲットし先週もメンバー入り。ジャエルが全治1か月。

立ち上がりにサイドからやられたが、林が抑えた。あれが大きかった。が、こっちはもう冷や冷や。大丈夫なのか・・・
盛り返し押し込む。が、大分のいいとが目につく。しっかりと攻守に組織的。昇格チームによくある雑さ、適当さはない。ラインも早く上げるしコンパクト。サイドへの振り方も納得。順位通りの強さだね。ただ、ＣＦ藤本には仕事をさせず。得点源を抑え込んだ。

久保がサイドで仕掛けるが、攻め込めず。下げて室屋にパス。簡単にクロスをあげたが、拳人が合わせてゴール。多少は緩急つけた攻撃にはなったかと。

さらに久保が奪うと左から侵入。こっちから見てるとシュートコースが見える。こっちのリクエストに応えてくれたかシュート。相手ＤＦにあたりゴール。

後半の立ち上がりには久保が決定機を作るが得点なし。今日の久保はかなり魅了するプレーが多かった。
が、ＤＦ陣が守るべきゾーンを破られ失点。これでやや不安になる。が、ここから守備はむしろ集中力を見せる。

ベンチワークも当たる。最初の交代は永井からユインス。どうも身振りを見るとトップ下に入るよう。大森は怪我じゃなく外れてるのか。久々に見るユインス。頑張る選手だけに応援したい。守備で走って、前線で裏への動き出し。そう、こんな選手だったね。

大分にはほぼカウンターを許さず。縦に入れさせず、抑え込むことに成功。東が、ディエゴが足をつって交代する位にハードにやっていた。

アディショナルタイム5分。まだ分からないぞ、とふんでいたが何と試合を決める一発が出た。久保が前線でミスを誘い、ＧＫ前に出ていてそれも抜いて無人のゴールにシュートが入り、勝った！と確信。
3-1でいい試合内容で勝てました。チームは少しは先に進んだかな。楽しい試合を見れました。