
鹿島は強かった。
広島は攻守のキーマン、柏木が累積でいない。代わりは高萩。
ちょっと差がありすぎですな。
鹿島がベストメンバーではきつかった。
開始早々右SBの内田が上がって来て、角度がないからクロスだと思ったらシュートを選択。これがキレイに決まった。
内田も素晴らしかったけど、目に付くのは準決勝同様に本山。
こんなに動く選手だったかな、ってくらいに攻守に貢献。左スペースのフォローにまわったと思いや、GKからのパスをフリーで受けるために全速力で前線に走り出し、パスを貰う。いやー感心しました。
流動的に動ける中盤は素晴らしい。
プレスも行くとこ、行かないとこはっきりしてるし効果的。
広島のストヤノフがせっかくサイドに散らしても、そこで終わり。
後半はさすがに守勢になったけど、広島の攻撃では崩せない。
その広島は代役の高萩を見ていたけど、あまり貰えないし、下がってもらうと思ったら前線に走り出したりとかみ合ってないのかな?って感じ。
ここが機能していない。左の服部もあまり使えていなかったね。駒野はさすがでしたが。
一応攻めるんだけど、どうも縦に入れられないし、仕掛ける選手がいない。途中投入が李と高柳じゃね。
リズムを変えるような動きも少ないし、鹿島の範疇でしょうね。
ロスタイムに追加点で0-2で終了。
鹿島の強さが見えるようでした。
Posted at 2008/01/01 22:00:18 | |
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