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逆転勝ち。３万４千も入っただけの試合でした。

ガンバはスタメンに大黒、二川がいない。宮本は長期欠場。
しかし最初のチャンスでシジクレイにコーナーからやられる。あまりに早い失点でどうなることやら。
が、案外攻め込まれるシーンもなく、指導権は握れた。
戸田が２０分過ぎで負傷退場で鈴木規入れる。戸田のほうが前線で起点になる動きが出来るし、今日もいいシーンを作っていただけにこれは厳しい。

深い位置までかなり侵入でき、チャンスもあるけど外す。
しかし、前半終了近くに、馬場の思い切ったゴールが決まる。
中央でパス交換してどうするって思ったら打った！
この同点弾が効いた。後半に負けてる状態で焦って攻撃していたら結果は違ってたかも。

後半は頭から例の二人を出してきた。
さすがに二川は危険なパスを出してくる。
が、大黒は決定機は二回（一回かな）、得点王アラウージョはあったかな？　ってくらいに押さえ込んだ。特別に何がってことではなくサイドのケア、マークをしっかりする、まあ普通のことが出来ていました。ルーカスなんかもマークでわざわざ下がってきたりしてたくらいですから。
そのルーカスが復調してきたのがうれしい。ここまで見てきた感じだとどうもいまいちでした。が、今日は絡むは絡むは。
得意のまたぎも度々あり危険なゾーンへ侵入すること再三。
ただ、フィニッシュが弱いよぉ～　二点は取れたでしょう。

お互い攻撃的に遣り合ってるなか、ゴール前でシュートのこぼれ球を今野が詰めて、なんとかゴール！
やりました、やりました。
サッカーの神様はしっかりやってる選手を見ています。
今野の出来が悪かったって試合はまずないですからね。これは本当に凄いこと。今日もそこ行かれるとやばいって時にはいますからね。

２-１で勝利。ガンバはまだ首位ですが、鹿島に追い回され大変なのはこれから。
３バックであれだけ押し上げるのはやはり自信があるのでしょう。今日は攻撃陣が押さえ込まれたから得意の打ち合いに持ち込めなかった。させなかったＦＣ東京の守備の勝利でした。

なんだか変な天気で、晴れのち嵐みたいで選手のみなさんご苦労様です。

風があるせいか共に長いボールをいれるシーンが序盤多い。
石原を先発で起用してたから、いいかもなあって思ってたら、後ろから削られ負傷退場。１０分くらいで梅田をもう投入。
ただ、これが効いたかその長いボールをＤＦがクリアミスでオウンゴール。作戦？の甲斐あり先制。
この日は立ち上がりから主導権を握り、チャンスも作る。山形を押し込む時間が多かった。佐藤が高い位置から展開した成果なのかも。

後半はやはり山形が前に出てくる。
決定機もあったのにどうもおかしい。今日は終始なんかナーバスな感じがあった。信じられないほど多くのミスをしてたし、サイドで起点を作れない。こんなにひどい状態の山形はあまり見たことがない。混戦の三位争いからくるものなのかは判らないけど、焦りがあるのは見て取れる。

二点目は柿本がようやく決めてくれた。
カウンター気味で梅田が裏を取り、そこから左サイドを崩し、柿本は合わせるだけでよかった。
こんなにもボールが来る日はそうはないのに、かなり外してた。
もったいないね。

先制したことで、取って速攻の形をかなり作れてた。
が、山形の出来が悪かったのもある。

先週京都ははやくも昇格決定で、二位は福岡がこのまま行くか、三位は仙台、甲府、札幌、山形、が僅差でやり合ってる。
もし、Ｊ１の相手チームが大宮なら行けるんじゃない？
充分知ってる相手だし、Ｊ１って感じを受けないでしょう。
去年の柏と福岡には差があったからなあ。

今日も行って来ました。
このカードで１万８千も入るなんて、やはり日曜デーゲームの方が入る気がするなあ。

前半から川崎は一対一でハードにいってた。
立ち上がりはいい攻撃してた。けど、だんだん柏が押し気味に進める。
けど箕輪が頭で決め先制。乗ってますねえ代表選手。オーバーラップなんかもしたり、ハードにプレーしてる、自信が相当付いてる。

ロスタイムにはＰＫ献上でＤＦ小林退場で終わったかなあ。

って思ったけど、攻める攻める。
ただ、ＤＦの枚数は三人のままなのがなぜかな？
てっきり交代で中盤あたりを入れると思うも、ＤＦの選手入れて三人を維持。２－０ですからねえ。
もう降格ゾーンに入ったときの得失点のことなんかも早野監督は想定してたりすんのかなあ。
最悪も計算してあるのでしょうか。こういう状況の時は。

でも決めれない。一点取れば川崎も浮き足立つかもしれないから、次の一点は本当勝負を左右したはず。

で、見事な攻撃で三点目。
我那覇が右から左サイドに走りボールもらう。ジュニーニョが並走してゴール前でもらう。シュートと思いや我那覇の開けたスペースにマルクス入りフリー。ジュニーニョ打たずにフリーのマルクスにパス、でゴール。
見応えある攻撃でした。抜群の連動性。この日は何回か鋭く速いカウンターを見せましたが、ジュニーニョがイマイチだったりでシュートにいけない。
で、相手は少ないので後半は完全にダレ切った攻撃ばかり。
けど最後はいいものを見れました。教科書に出るような攻撃でした。やはりジュニーニョにはＤＦは引っ張られます。

柏はもう少しなんだけど、その辺は去年と大差ないでしょう。
玉田もボール触る回数少ないし、今日なんか左の佐原当たりを穴なんだから狙い撃ちするくらいでいいのに。

せっかくのダービーなのにまたもや天気が悪い。
二万少しの入りってのはやや寂しい。天気影響あるのかなあ？

スタメン発表でＦＣ東京側を紹介するのがいやに早口だったのが笑えた。ダービーでヴェルディがあげたゴール集を流したりとそれなりの演出でした。
ヴェルディの主催はどうもゆるい感じがあるんだけど、今日はビシッと硬派な感じでよかったですよ。

しかしプレーからはまだまだダービーを意識したような選手のプレーは感じれらない。これは積み重ねて行かないと。

試合はヴェルディはＤＦに怪我人多く４バック。
前半は随分らしくなかった。後半もそんなに変化はなく、ヴェルディらしさがなぜかない。まあ守備的ではあった。
かといってワシントンに長いボールを出すこともない。これを徹底してやる時間があれば怖かったはず。

相馬からのクロスになんだか土肥が出れない。まあこれはいいクロスだったってことだろう。森本に先制される。
ほぼボールを支配するけど、シュートにいけない。ヴェルディはシュートで終わる。
が、４４分に梶山のミドルがなんと決まってしまう。お見事！

後半はお互い攻め合うけどミスもあったりで決めきれない。
元気のないルーカスを下げ、ササ投入。
でも起点になれない。
が、同点だなって誰もが感じてたでしょう。もうロスタイムだったかな、ササが仕事しちゃう。
右の角度だってそんなにあるわけじゃないとこから決めた。
さすが助っ人、やってくれました。
投入後もたいした仕事もしてないのに、一発でひっくり返しっちゃった。あっぱれ。

で、もう時間はない。土肥が時間つぶしてるとワシントンと交錯。戦うこの姿勢がヴェルディにはない。他の選手も傍観してるし。なんでも降格争いしていても、危機感はまだないそうで。
ＦＣ東京はもっと早い時期からがんばってたし、危機感を募らせて今に至ってる。
まあ今日のこの厳しい時間での失点での負けでそれも出るでしょうが、遅いかも。

金沢スタメン復帰により、かなり左サイドが活性化しました。
右ＳＢの藤山は今日も良かった。本当いい選手ですね。
ワシントンを止めたのが勝因でしょう。一回やられたくらいでしたから。

阿部吉朗選手「ＭＳＪ」獲得おめでとうございます。
日テレの武田がやってるコーナーでたった今受賞です。

改めて見ると何とも凄いゴールです。
あーいいもの生で見せてもらいました。

江川は阿部なんて知らんと。知らなくて結構。見に行ってもいない野球の解説がんばってください。