
第一試合は東京代表の修徳ってのもあってか、駒沢はお客さんの出足がかなりのものに。
駅前で何かしら買っておこうと思ったが、あまりにレジの行列がコンビニ、スーパー共に多く断念。
7割以上はスタンドが埋まるなんて予選じゃないでしょう。
第一試合は修徳が勝利。
お目当ては第二試合の青森山田高校対野洲高校。
1回戦であたるにはもったいない好カード。
今季の野洲は相当前評判もいい。実際楽しめた。
驚くことに野洲は2バック!
3バックと言うには5番の選手はスイーパーの位置に下がって来ない。
4バックと言うには両サイドは3ボランチとでも言うべきか、やはり下がってラインを形成することはなし。
お馴染みの繋ぐスタイルは健在。
長いボールは数えるほどで、細かいパスワークで相手を翻弄。
時折魅せるこちらの想像を超えるプレーには、スタンドから驚嘆のオーが。
DFに残していないんでセカンドボールもどんどん拾えていた。
しかし、前半ロスタイムに青森が先制。
後半には優勝候補の青森は自分たちの時間がほぼない位に主導権を奪われた。
同点に追いつきさらにゴールに迫るが、シュートが少ない。
この辺はこのスタイルの次なる壁なのか・・・あまりに中央に隔たった攻撃すぎるが、そこも割り切っているのか。
結局崩しきれず。青森の守備陣もさすが。このまま1-1でPK戦に。
よくあることだが、圧されていた青森山田がPK制して勝利。
セクシーフットボール初戦敗退。
実に残念。ここを突破すれば決勝だってと思えたが。
青森山田はどんなチームかも分からないくらいに、野洲のポゼッションに苦戦。
が、最後のとこはほぼ凌いでいた。
芝が悪いとこに前日は大雨。さらに追い討ちかけたね。ピッチはパスサッカーの野洲には味方しなかった。
あれだけ魅せてくれたのに。
この方向性だけでは夢物語なんだろうか・・・
Posted at 2012/12/31 20:47:44 | |
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サッカー | 日記