目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
CICへの換装後に実施したハッキングによりスピーチコントロール(VR)も活性化できたが、その動作が実に怪しかった。音声に反応するも正しい動作をしなかったり、動作が正しくてもモニター左上に出るVRマーク横の表示が数字の羅列やドイツ語だったりしてた。要するにまともに動いていなかったのだ。
2
VOへの機能活性化のためのSAコードに問題無いか、各モジュールのコーディングパラメーターが間違った設定になっていないか色々調べた。CICのモディに精通しているズー太郎さんのお力もお借りし、色々と調べてもらった結果、どうやらHDDの内容に不具合がある事が分かり、正常なHDDからのクローンを作成してもらい、それをお借りしてクローン化する事にした。
3
クローン化にあたっては、これを機にSSD化を行った。ご存知の様に、CICには耐熱、振動に強いナビ専用HDDが使用されているが、インターフェイスがなんとIDE。十数年前に開発されたCICとはいえその時点ではもう既にSATAは主流だったと思うが、どうも業界専用品は、テクノジーよりも安定性を選ぶのだろうか・・・(笑)
4
換装も無事終えて、晴れてVR完全動作~♪ いや~っ、意外と音声への反応も良く、サクサク動いてくれる。ほんと便利なVR機能だと改めて感じた瞬間だ。
5
VR機能が活性化されると「音声操作」の項目がグレーアウトから解除される。
6
「目的地設定」と発声した瞬間・・・。ちゃんと反応して、モニター表示もgoodだ。
7
「ナビゲーション」と発声した場合。。。
8
「自宅」と発声すると、あらかじめメモリー登録された自宅住所を選択し、早速ナビゲーションスタートしてくれる。
最後に、今回、問題調査の究明と、HDDのクローンを提供してくれたズー太郎さんに感謝を述べたい。有難うございました。
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