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今年は忙しかったけど、いい年でした。
まさかアルファロメオに乗ることになるとは思いませんでした。
４０年以上もあこがれ続けてきた、トヨタ２０００GTはさすがに手に入れることはとうていかなわないが、ある意味それ以上の価値のある、Alfetta GTを１０分の１の価格で手に入れることができたのだから。

さて、昨日は左ドア内部の錆の確認と、防錆処理をしておきました。

レギュレータ等を外したところ。


内装を外したところ。このビニールの意味がよく解りませんが。


ドア内部前部。それほど錆びてはいないようです。


ドア中央の、窓の滑車部分。右ドアよりかなり綺麗です。


一応、防錆処理として、ホルツのラストコートを噴いておきました。
これは錆があっても浸透してそのままコーティング剤で固めてしまう物です。
ドアの下部や下回りも、錆を見つけると取りあえず吹付けて様子を見ることにしています。

今日はメイン車を洗車したので、一緒に写真を撮ってみました。



う～ん、ローバーミニだと前にちょこんとあったのに、フェッタくんと２台並べると場所を食いますね。
明日は帰省のため、本日が乗り納めです。

話は変わって先日、ヤフオクで「アルフェッタGT」で検索すると’７５/９のCG誌が引っ掛かりました。
早速、落札してみると、当時のインプレッションや加速性能などのデータが掲載されています。





今は置くところがなく、後席足下に置いてあるジャッキはこう付けるのかと感心してしまいました。
これは、フェッタ乗りにとってはバイブルですね。

0-400ｍ加速性能は16.65秒、前述のトヨタ２０００GTが15.9秒ですのでわずかに届きませんが、それでも結構いい数字です。
なんたって、１，２速のシンクロが弱く素早いシフトができないのですから。（ゼロヨンに１速は関係ないですけど）

さて今年もあと１日、来年もフェッタくんよろしく。

姑息にもタイトルに英語を入れてみました。
海外からのアクセスもあるかもなんてね。

さてここのところ忙しくて、お友達の様子をうかがうのもままならぬ状況でした。
今日は久々に、フェッタくんに手を入れました。

ヤフオクでかねがね用意していた、アーシングケーブルをバッテリとエンジンの間に付けてみました。
他のアルファがどうエンジンフードが開くのか知らないのですが、 Alfetta GT は１１７クーペと同様に前に開きます。



手前は息子で、自分の自転車を修理しています。
フェッタくんは、伊藤忠商事扱いのためクーラーが付いています。
そのため、本来バッテリがある場所にクーラーのコンプレッサが来たので、バッテリは左フェンダの上をカットして付いているようなかっこになっています。



しかもその狭いところに押し込むため、DIN規格では無くB規格の物が付いています。
その細いマイナス端子より、取りあえず先ほど言ったコンプレッサのねじにアーシングしました。
もちろん、取り付け時には銅入りグリスを使用しています。

さて、取り付けが終わり、エンジンをかけてしばらく暖機してから、試乗に出かけました。
いきなり、エンジンのふけが軽い！！
音がいい！！
これには驚きました。今までと全然違います。
ケーブルは、長さの違う６本セットだったのですが、もしかしてもっと増やせば効果が見えるかも。

エンジン本体にも付けたいのと思いますが、いいネジが見つからず今回は見送りました。
カムカバーのネジは外したくないし、どこかいいところを知っている方は教えてください。