
最終兵器と言うおうか、
エアーフローセンサーを購入取り付けた。
コアもセンサー部も何度と無くクリーニングした。
なので、コレが原因とは考え難いと思われがちだが、
私は密かに思ってました。
コレって一回オカシイ症状出だしたら、もうダメなのではなかろうか?
残念ながら、抵抗値で判断する術を知らないので、単体での確認が出来ない。
値段も結構するので、躊躇してたのもある。
取り付けは、もちろんオートゾーンの駐車場でおこなった。
取り付け後、走行。
緊張の一瞬。
少し走って分かった。
あの息継ぎ現象が起きない。
正解であったようだ。
スムーズに吹け上がる。
なんか嬉しい。
さて、おさらいを。
現象が最初に起こったのが、11月中。
3ヶ月間に渡った辛い戦いであった。
途中、浮気心を出したのも事実である。
(笑)
まず、フューエル・フィルター交換。
これは定期的に交換した方がいいので良しとする。
次に点火系を疑いコイル、プラグ、プラグコードを交換した、
これは、どちらかと言うと見当違いであったと思う。
次は、エアーフロー、スロットル、インテークの掃除、
結果的に、これが原因で症状が悪化したが、コレをしたからこそ、今までより吹け上がりが軽くなったのは間違い無い。
次にフューエル・ダンパー交換、
これははっきり言って無駄だったと思う。
次にヒューエル・ポンプ交換、
これはちょうど、ポンプの寿命だったので良しとする。
次に、O2センサー交換、
エンジン不調が原因により併発したので仕方ない。
次に、アイドル・エアー・コントロールバルブ、
これは中身が錆び付いて動作的に怪しかったので良しとする。
次に、スロットル・ポジションセンサー、
これも接点が磨耗する磨耗品なので、交換したのはいいと思う。
最後に、エアーフローセンサー、
ビンゴである。
とはいえ、今回は各所が絡み合い複雑な故障だったのは間違い無い。
部品代だけで、$500(5万越え)を余裕で越えてしまった。
もし修理工場に持ち込んだら、修理のキャッチボールをしてただろうから、
かなり高額になっていただろう。
予想は15~20万くらい。
部品代にこんなに掛けてバカみたいと思われるかも知れませんが、
ここアメリカには車検が無い。
日本の車検システム(ほとんど税金、異常個所は教えてくれるけど、修理には別途費用が掛かるので、出来るだけ直さないでと客は言う)
費用は、6万~15万かな、これを2年に一回実施。
はっきり言って、車検受けたからといってクルマの状態は良くならないのが実情。
こんな馬鹿げたシステムにお金を払う事を思うと、アメリカはお金を掛けるだけクルマの状態が良くなるので勿体無いとは思えない。
クルマって自然治癒しない、買ってから壊れる方向にしか行かない。
壊れ難いでなく、壊れても分かり難い、症状が分かり難くなってるだけ。
壊れたのが躊躇にでるアメ車の方が親切にも思える。(笑)
日本車って性能がいいと言うが、なんか間違った方向に行ってるようにも思える。
客の言いなりでクルマらしさ(バックではなく、機械の塊なんだから)が無くなってる。
こんな私ってやはり、変なのだろうか?(爆)
交換部品、リザルト(一部)
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クルマの整備 | 日記
Posted at
2009/02/27 11:46:04