
走行距離6万マイル越え。
そろそろATFオイルなるものを交換したい、
整備手帳では6万マイルで交換となっている。
出来ればカーショップは避けたい。
理由は、社外品を薦める、よくいって純正品でしてもらえるだろうが、
ごちゃ混ぜオイル使用のオイルチェンジャーを使われるのは嫌。
Dでやってもらえるだろうか?
なので、Dのお得意様の知り合いを通してコンタクトをとった。
Dのサービスと電話でお話、
D「え~と、おクルマはソアラですか?」
ロ「いえ、シエナです。」
D「ソアラ??」
このやりとり数回。
ロ「いえ、シエナです。北米専用車のミニバンです。エンジンはハリアーのハイブリットと同じでATは5AT」
ロ「距離は6万マイル、キロで言うと9万6千キロかな、でも5万5千マイルまではUSで走ってるのでオイルの劣化は少ないハズです、5~6万キロってところでしょう」
D「ミニバンですか、では見せて下さい」
Dにてサービスとお話。
ロ「こう見えても、日本トヨタで扱ってるATFでOKなハズです。」
一般的にATFオイルは、T-ⅡとT-Ⅳでシエナの場合T-Ⅳ指定。
D「では整備士と話してきます」
鍵を渡すと、整備工場の方にクルマを運んでいった。
エンジンルームを開けて会議をしてるようだった。
(笑)
しばらく待った。
決まったのか、頼んでいたサービスの人が私の元へ。
D「まことに申し訳ないのですが、トヨタのクルマとはいえ未知のクルマなので、マコトに申し訳ないのですが、保障が取れないものでATFオイルは交換出来ません、マコトに申し訳ありません」
一連のリコール問題があったからなのか、やはりDでは異端児はダメなのかは分からないが。
ロ「だよね、保障が取れないのは私も分かります では、保障無しでは?」
とは言ったものの向こうが困った顔をしてたので、
ロ「仕方ないですよね」
諦めました。
帰り際。
D「おクルマの名前なんですか?」
やはり、覚えてもらえてないようだ、ちゃんと伝えなければ。
ロ「シ○ンタです~」
注)嘘ですよチャンと言いました。
(笑)
こうなれば、飛び込みで行ってみよう。
今回(Nチャンネル)店だったので、「Cチャンネル」店へ、
到着すると、
可愛いサービスレディがクルマのドアまでやって来てお出迎え、
だが、助手席側に。
(笑)
運転席から降りた私が用件を伝えたら、ちょっと困った顔をしたのが伺えた。
店内に通されサービスの担当者を待った。
来た担当者は即答。
D「お客様のクルマは整備出来ません、クルマが未知ですから」
ロ「えっ?でもトヨタのクルマですけど、ただ輸入車というだけ」
ここは、内容も聞かずに異端者を排除するようだ。
もう行く事は無いだろう。
こうなれば、カーショップで訳の分からないオイルで交換するか、このまま無交換で行くか。
現在、変速ショックが大きいとか違和感があるとかの問題がある訳でなく、すこぶる快調。
今回は、これから先ATFオイルを交換するかどうかの節目であるいうだけ。
すると弟が、トヨタではあるがDではない店を思い出してくれ、電話で交渉。
クルマを持って行き現物を見せて話をした。
ロ「ゲージを見せオイルの種類はT-Ⅳです。」
T「そうですね、うちで取り扱ってるオイルが、T-ⅡとT-Ⅳなので交換できます。」
あれっ?
なんか拍子抜け、ATFオイル交換してもらえるみたい。
逆に新車しか取り扱ってない店より信用があるかも。
ATFオイルはあまり劣化してませんでした。
標本では2万キロで真っ黒。
オイルに過酷な日本の交通事情って??
交換後のフィーリングは?
変わるわけないです、だって調子悪くなかったし。
もしATFオイル交換、激変したらATが逝ってるという事ですからね。
ありがとう T-UP。
Posted at 2010/06/13 21:52:45 | |
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