今日も今日とて、
アメリカ人が、「アメリカが1番さー!」と。
P-51がどうたら、ゼロがどうたら。
何の事?
よく分かんないよと言ったら。
よく聞いたら、戦闘機の話だった。
P-51の最高速度は440mph だぜ、速いだろ。
とシャカリキに語ってます。
なので、サイトで日本の1番早い戦闘機を検索したら、
「疾風(はやて)」がヒットしました。
最高速度680km/h代後半、
んー422mphだな、
と言うと、
アメリカ人がそれ見ろ、アメリカが1番さー!と喜んでいます。
しかたがないので、「あのさーエアフォースミュージアムに凄いのが置いてあるだろ」
と
MXY7-K1を見せてあげました。
最高速度615mph、
もう少しで音速突破。
特攻の訓練機です。
アメリカ軍がプロペラで「プルプル」してる頃、
8~10秒と短時間ながら、ロケット噴射で加速します。
さすがに唖然としてましたが、
そこはアメリカ人、ターン出来ないだろ、な~んて。
おいおい最高速度の話じゃ~なかったのかよ。(^^;
挙句の果てには、SR-71がある、あれは速いな~んて。
だから、言ってやりました。
今、日本はウエポン(兵器)は造んないんだよって。
恐がって、戦闘機造ったらダメと日本に圧力かけてるのはアメリカだろ。
私としては、戦闘機なんて造らない方がいいけどね。
あれば絶対使いたくなるから。
しかし、当時の戦闘機でアメリカが1番早いと信じていた彼は相当ショックを受けてたようです。(爆)
Posted at 2007/09/01 12:57:08 | |
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異国文化 | 日記