
オートショーでの新車の展示。
そういえば、私は新型のロードスターのコクピット知らないや。
でももし座ってココロぐらついたらどうしよ。
なんて思いつつシートに腰掛ける。
ここで激震が起こった!
なんだ、このゴチャゴチャのハンドルは?
なんだこの趣味の悪いキラキラインパネ?
ええーっ?
ロードスターってピュアなライトウェイトスポーツじゃなかったの?
なんだこのドアに邪魔なでっぱり(ドリンクホルダー)
もう減滅だよ!
私がロードスターに出会ったのは、’89年の事。
世の中バブルで、高級車がバンバン売れる時代。
使いもしないボタンがいっぱい付いたクルマだらけ。
その中で、ロードスターの試乗。
質素なインパネ、余分な物が付いてない、高級感からは程遠い。
でもそこに魅力が。
見せ掛けの高級感はすぐ飽きる、それを教えてくれたクルマだった。
クルマの価値観を変えてくれたクルマだった。
十人十色のドレスアップ、それぞれサマになる。
マツダさん、ロードスターってピュアなスポーツ目指してたんじゃ~なかったの?
これじゃ~もう、らぐじゅあり~だよ。
路線思いっきり外してるし。(^^;
重量も1t軽く超えちゃってるし。
売れてないでしょこのクルマ。
多分これじゃ~リピーター見込めないよ。
初代のRX-7、初代のロードスター、そして初代フェスティバ(これはフォードブランド)
クルマは高級感でなく、味が無いとね。
貶してはいるけど、マツダメーカーは好きなんだよな。(笑)
オートショー’08マツダ
Posted at 2008/02/25 12:57:02 | |
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アメリカでの日本のクルマ | 日記