
バイクがチラホラと走り出しました。
こちらは、ノーヘルですが・・・・・
ふと 昔のある出来事を思い出しました。
その頃は、まだ峠が二輪封鎖が蔓延する前
峠の駐車場には、いろんなバイクが集う
そんな時代でした。
いつもの様に○○ライン(峠の名前)を気持ち良く
軽く流してました。
すると、後ろから ビィビィィーンと抜かして行く奴がいた。
そいつの名は(仮にこの後から Mつぁんとします)
自称この峠最速をうたってます。
おりから見ると・・・ふっまだまだだな
すかさず、Mつぁんをぶち抜くとバックミラーから瞬く間に消えていきます。
そして、楽しみながら峠をかる~く流していると
また Mつぁんがやって来て、抜かそうと一生懸命あがいてます。
しかし、彼の腕では到底 私に勝てません!
峠のゴール付近に着く頃は、彼は遥か後方の彼方。
私が峠を走る時、決まって挑戦してきてました。
・・・ふっ
根性だけは認めてやるかな
かわいそうだから、いっぺん負けてやろーか
・・・いかんいかん
そんな事をすれば、彼はつけあがるでしょう
私は、心を鬼にして、彼に格の違いと云う物を見せ付けてやりました。
今頃、彼は(Mつぁん)何をしてるだろう
もう随分と時間(とき)は流れりた。
>>>こりは、実話を元に作成されました<<<
スイフトなんかに乗ってたりして~
Posted at 2005/03/20 11:39:45 | |
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