2006年10月13日
今日は久しぶりに早く家路に着いた。
といっても夕方6時半だが(^^;
すると、上の娘が元気ない。
妻に聞くと、昼2時頃 急に耳鳴りがするとかで泣きじゃくったそうだ。
私の携帯に電話したが繋がらなかったとか・・
こちらの携帯は、建物の奥の方に行くと繋がり難かったりする、何分かおきに掛ければいいものを。
なぜ携帯か?デスクには居ない事が多いので・・
その後、風邪かと思い風邪薬を飲ませて眠らしたらしい。
私が帰ると、元気のない娘の姿があり、
娘が「耳が痛いの」と泣いてきた。
私が「我慢出来ないの?」と聞くと、我慢出来ないと言う。
ムゥゥ~これは大変だ!
会社の通訳の人に電話して相談、時間が時間なのでEMS(救急)に行く事に決断した。
EMS(救急)で受付をするわけだが、一つの用紙にサインをする事となる、その内容は、大まかに言えば「私は医療費を払えます」みたいなもの。
なぜ、そんなものにサインなんかするのかと言えば、
EMS(救急)=高額。
1回見るだけで、10万はいくという。
しかも応急処置だけ。
聞いた話では、腕の骨が折れて行ったら、添え木と痛み止めだけ、次の日専門医に行け、これで10万オーバー。
日本なんかは恵まれすぎてますよ、ほんとに。
専門医でないので、見るだけと分かっているが、娘の為だと思えば安いものである。
サインをさらさらっと。
高額とはいえ、かなりの人が来ている。
医者は1人だけらしいし、命に危険がある人とか、救急車で運ばれて来た人が優先となる。
何時間か待たないといけないみたい(><)
40分ほど待ってると、娘の顔色が良くなり、
娘が「今は痛くないよ、お家に帰ろう」と言いだした。
私「耳鳴りしないの?」
娘「うんしないよ」
そこから、20分様子を見たが、元気そう(^^;
私なりに、どうせ専門医でないので、見ても治療はせず痛み止めを渡されて、ハイ終わり。
これが、アメリカの田舎の医療状況。
高額なのはアメリカ全般かな?
一晩持つのなら、次の日小児科に連れて行き見てもらった方が数段いい。
という事で、キャンセルしました。
今現在、娘は元気いっぱいです。
でも子供だから油断はできないけど(^^;
と、ふとキャンセル(見てもらってない)なので治療費はどうなるんだろ?(笑)
Posted at 2006/10/13 12:07:14 | |
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